幸せな人生を手に入れる方法<22>
仕事におけるストレスは、
今の社会人にとっての大きな悩みの
1つになっています。
私がストレスで
体を壊してしまいそうになったとき、
同僚や知り合いにも同じようなことが
よく起きていました。
私は、自分の健康に
ちょっとしたトラブルがあったため、
健康を意識するようになりました。
健康を取り戻したときに、
健康であることの幸せに
気づくことができたのです。
幸せは、
失って初めて気づくということが、
人生ではよくあります。
そういえば、
私は昔付き合っていた女性に振られたときに、
初めてその存在の大きさに気づいた
経験もあります。
付き合っているときは何も感じなかったのが、
失ったとたん、その価値に気づくのです。
幸せの中にいるときはその幸せには気づかず、
失ったときに初めて気づくことが
できるということがあります。
人間の得意な「慣れ」という性質上、
これは仕方ないこともあるでしょう。
自分にとって不幸な出来事が起こったときは、
幸せに気づける出来事と考えることが大切です。
意外かもしれませんが、
実は「不幸=幸せ」であったりするのです。
不幸な人は、それだけ幸せの
価値を知ることができています。
逆に幸せな人は、日々の幸せに慣れてしまい、
自分の幸せさに気づけない場合が多いのです。
「人生には山あり、谷あり」という
言葉があるように、山があるから谷ができ、
谷ができるから山もできるのです。
つらい経験をするから幸せに気づくことができ、
幸せになっているからあるとき
不幸になってしまうものなのです。
不幸な災難が降りかかってきたとき、
災難と考えずに、自分にとって
「幸せになるための道しるべ」と
考えることです。
つらい経験をすればするほど、
それだけ幸せの価値に気づくことができ
「何とかしよう!」という意欲も湧き出てきます。
このときの
「何とかしよう!」という意気込みは、
幸せな人以上に強いものがあります。
不幸でありながら、幸せな人以上に、
幸せな体験ができているのです。
「不幸=幸せ」といえることができるのです。
人生における不幸は、不幸ではありません。
それは幸せにつながる、近道なのです。
つらい経験があったときは、
チャンスだと考えるようにしましょう。
つらい経験は、
幸せになるためのチャンスだったのです。
#幸せ #不幸 #人生 #ストレス
#健康