so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生の生き方が上手になる方法<04>

無意味な後回しは、
余計なトラブルを招く習慣。
無意味な後回しは、余計なトラブルを招く習慣。 | 人生の生き方が上手になる30の方法
 
「明後日までに仕上げてほしい」
 
そう言われたら、
あなたの中で期限を早めて
「明日まで」と変換しましょう。
 
もし「明日までに仕上げてほしい」と
言われたなら「今日中」と変換しましょう。
 
「今日まで」と言われた仕事は
「今すぐ」と変換しましょう。
 
わざと早く繰り上げます。
 
わざわざ期限を短くする必要はないと
思うかもしれませんが、
ここがポイントです。
 
たしかに期限さえ間に合えば、
問題はありません。
 
きちんと仕事の約束を
果たしていることになり、
悪いところもありません。
 
質の向上のため、
期限ぎりぎりまで有効に時間を
活用したい人もいるでしょう。
 
しかし、
期限ぎりぎりで仕上げようとすると、
落とし穴があります。
 
「まだ間に合う」
「まだ時間がある」
「後回しにしよう」
 
時間があることに油断して、

着手が遅くなる。

 

期限ぎりぎりになってから、

慌てて着手する。

 

余裕がないので、

ミスや勘違いが増えるという悪循環です。

 

もしぎりぎりで完了させた仕事に

ミスや勘違いが見つかれば、

やり直す時間もありません。

 

事情があって後回しにするならいいですが、

意味もなく後回しにするのはよくありません。

 

無意味な後回しは、

余計なトラブルを招く習慣なのです。

 

では、どうするか?

 

自分の中で、

わざと期限を前倒ししましょう。

 

「明後日まで」と言われた仕事は、

明日までに仕上げましょう。

 

「明日まで」と言われた仕事は、

今日中に仕上げましょう。

 

「今日まで」と言われた仕事は、

今すぐ仕上げましょう。

 

多くの人がぎりぎりで仕事を完了させる中、

早めに仕上げようとするあなたの姿勢は

ひときわ目立つでしょう。

 

このことを「期待を超える」と言います。

 

たった1日早く仕上げるだけでも、

上司の期待を超えたことになります。

 

仕事の結果は同じでも「ぎりぎりの完了」と

「余裕を持った完了」とでは、

評価が違います。

 

少し早めに完了させるだけですが、

仕事の成果に「スピード」という

付加価値が加わっています。

 

できるだけ早めに着手して、

余裕を持った完了のほうが、

高い評価が得られます。

 

これを何度も繰り返していくうちに、

上司からの信頼が得られるようになります。

 

少し期限が短くなりますが、

何とか達成できないか

取り組んでみてください。

 

「早く仕上げるなんて無理」と

思うかもしれませんが、

本当に無理かどうかは、

やってみなければ分かりません。

 

集中して仕事をすれば、

勢いとスピードが出て、

意外とあっさり完了するかもしれません。

 

もしくは、

作業効率を高めるアイデアが浮かんで、

思わぬショートカットができることも

あるでしょう。

 

本気になってみないと、

本気になった自分に出会えません。

 

制限を厳しくすることで自分の

成長にもつながるのですから、

挑戦する価値はあるはずです。

 

期待は、超えるためにあります。

 

せっかく期待されているのですから、

上司を驚かせてやろうではありませんか。

 

自分で期限を短くして、

適度なタイムプレッシャーを作り出し、

潜在力の発揮に生かしてください。

 

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#挑戦