so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

存在感のある人になる方法<15>

上手な人より下手な人のほうが、
人気者になれる。
上手な人より下手な人のほうが、人気者になれる。 | 存在感のある人になる30の方法
 
存在感を出すために、
上手にうまくこなすだけが手段では
ありません。
 
思いきり下手な人でも、
下手は存在感を出すことができる
武器になるのです。
 
たとえばカラオケでも、
ときどき天才的な音痴の人がいます。
 
音痴でいるにもかかわらず、
音痴さんが1人いてくれるだけで
カラオケはとても盛り上がります。
 
単純に面白いのです。
 
私の中学校時代にも、
池内君という音痴がいました。
 
中学の文化際では、
私は池内君の隣で歌を歌っていました。
 
案の定、歌の音程がずれていて、
私を含めた周りにいる人たちを
笑いの渦に巻き込みます。
 
池内君の間違った音程をずっと
聞いていると、どれが正しい音程なのか
途中で分からなくなってしまったくらいです。
 
池内君は学年では成績優秀という
わけではありませんでしたが、
音痴に関しては成績優秀で常に
クラスでトップでした。
 
誰も池内君の音痴にはかないませんでした。
 
SMAPの中居君も、音痴で有名です。
 
音痴であることでしばしば注目を浴び、
歌っているときもつい中居君の声に耳を
傾けてしまいます。
 
ほかのメンバーのほうが、歌がうまいのに、
下手な人のほうが、存在感があるのです。
 

しかし、下手だからとはいえ、

不思議と悪い気はしません。

 

むしろ、ほほ笑ましい気持ちになれます。

 

もし中居君が歌を上手に

歌ってしまえるようになったら、

ファンはがっかりしてしまうのです。

 

#存在感 #音痴 #カラオケ