so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生を楽しく生きる方法<30>

本当せな
「幸とはわない 

 

なたは今、幸せですか?

 

幸せを見つけたり感じたりするのはいいのです。

 

自分の心の状態ですから、

個人的に幸せを実感するのは自然なこと。

 

時には幸せを願うこともあるでしょう。

 

物質的な豊かさを追い求めるだけでなく、

精神的な豊かさを充実させたいと

思うときもあるはずです。

 

しかし、

わざわざ「幸せです」と

言葉に出しているなら、

注意が必要です。

 

実際のところ、

まだ本当の幸せを感じていません。

 

「私は幸せです」と言っているのは

「まだ幸せではありません」と

言っているようなもの。

 

自分は幸せだと言い聞かせ、

思い込ませようとしている姿でもあります。

 

頻繁に「幸せです」と言っていると、

かえって痛々しく映るでしょう。

 

「幸せ」という言葉の重みも軽くなります。

 

では、本当に幸せな人はどうなるのか。

 

本当に幸せな人は「幸せ」とは言いません。

 

ただただ今の豊かさに感謝して、

感動して、喜びます。

 

ゆっくり時間が過ぎるのを楽しみます。

 

日々のささいな出来事を楽しみ、

小さなことや当たり前のことに

感謝したり感動したりします。

 

笑顔があるとも限りません。

 

幸せは心の中で感じるものですから、

淡々とした表情でも、

実際は幸せを感じていることがあります。

 

本当の幸せは、

もはや言葉では表現できない領域です。

 

だから本当に幸せな人の場合、

抽象的な言葉が並びます。

 

  • 「楽しいね」

 

  • 「心地いいね」

 

  • 「いい気分だね」

 

  • 「わくわくするね」

 

  • 「うふふ」

 

一番幸せなときは、

精神的に豊かな時間だけが流れていきます。

 

もはや言葉は必要ないのです。

 

「幸せ」という

言葉にとらわれてはいけません。

 

「幸せ」と叫べば

幸せになれるわけではありません。

 

大切なことは、言葉ではなく気持ちです。

 

大声で幸せを叫ぶより、

心の中で静かに唱えたほうがいい。

 

すると、今まで見えなかった、

日常の小さな豊かさに気づいていけます。