so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

早寝早起きで人生を変える方法<27>

ペースが、
その日1日ペース

 

のペースが、その日1日のペースを

作るといっても過言ではありません。

 

朝にでたスピードは、

その日のスピードの基本形です。

 

早起きをした日は、

その日はいつもより長く感じられます。

 

朝早くから活動をして、

夜暗くなるまでの時間が長いため、

いつもより長く感じられます。

 

お昼前にだらだら起きた人は、

その日1日が短く感じられます。

 

お昼に起きれば、

夜になって外が暗くなるまでが早いため

「もう1日が終わりか」と

思ってしまうのです。

 

しかし、早起きの人が

1日を長く感じられることには、

もう1つ理由があります。

 

慣性の法則が働いているからです。

 

物理学には「慣性の法則」という

法則があります。

 

「ある一定の勢いを維持しようとする働き」の

ことをいいます。

 

スピードの速い新幹線がなかなか停止できないのは、

慣性の法則によって、

勢いを維持しようとする力が働いているからです。

 

日常生活にも慣性の法則があり、

朝からスピードの出ている人は、

昼も夕方もスピードの波に乗って

進むことができるのです。

 

新幹線は、動き始めてスピードが出るまでは、

時間もエネルギーも必要とします。

 

しかし、勢いが出れば、

その後は少しのパワーのみで勢いを

維持することができるようになります。

 

人の生活も寝起きが一番、

時間とエネルギーが必要です。

 

朝にスピードを出しておけば、

慣性の法則が働き、

昼も夜も勢いが続くのです。

 

朝から勉強したり、

ジョギングしたりする人は、

クイックスタートができています。

 

会社へ出勤してからも勢いに乗って

仕事を進めることができます。

 

朝のペースが、

その日1日のペースを作りますから、

朝は早起きして、スピードのある作業を

こなしたほうがいいのです。