so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

健康の為の散歩術>22

水中ウォーキングには、
ではできないメリットがある
 

水中ウォーキングには、陸の上ではできないメリットがある。 | 健康のためになる30の散歩術

 

ールと言えば「泳ぐ」というイメージばかりが

先行しますが、泳ぐだけではありません。

 

「泳ぐ」のではなく「歩く」運動もあります。

 

「水中ウォーキング」です。

 

下半身より少し上まで水に浸かった状態で、

プールの中を歩くことをいいます。

 

大手のフィットネスクラブであれば、

必ずプールはあるはずです。

 

水中ウォーキング用のコースを用意しているはずです。

 

(メリット1)

水中ウォーキングには、

 

陸の上ではできないメリットがいくつかあります。 
体を痛める心配がない

 
万が一、プールの中で転げそうになっても、
水の中ですから、けがをする心配がありません。

 

また、水の中では体重が軽くなるため、

運動のときに足の膝にかかる負担が大幅に軽くなります。

 

けがをしにくく、関節への負担が小さいため、

特に高齢の方にも楽しめる安全な運動です。

 
 (メリット2)
脂肪が燃焼されやすい
 

人間の体には「ホメオスタシス」という

体の温度を一定に保つ調節機能があります。

 

分かりやすく言えば、熱いときには汗を流したり、

寒いときにはぶるぶる震えたりする状態のことです。

 

冷たい場所で体を動かしていると、

冷たい水に対して少しでも体内で熱を発生させようとする

力が強くなります。

 

水中でウォーキングをしていると、短時間の運動でも、

熱を発生させようとするため、多くのカロリーを

消費しやすくなります。

 

(メリット3)

リラックスしやすい

 

水には独特のなめらかな肌触りがあります。

 

プールには、マイナスイオンというリラックスを

誘発させる物質が数多く存在しています。

 

そのため、水中ウォーキングは、気分が落ち着きやすいです。

私の場合、会社でいらいらしたことがあり、

水中ウォーキングをしているうちに気分が

落ち着いたことがあります。

 

このように水中ウォーキングには、

数多くのメリットがあります。

 

ただしデメリットもないわけではありません。

 

プールに移動する手間があります。

 

泳ぎながら音楽は聞けません。

 

そうしたメリットとデメリットを比べた上で、

都合がつく人は、ぜひ水の中でも

ウォーキングはいかがでしょうか。