so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

元気が出る散歩の仕方<21>

冒険心をくすぐる上手
 
 

冒険心をくすぐる上手な歩き方。 | 散歩の楽しみ方に気づく30のポイント

 

  • の先にはどんな光景が広がっているんだろう」

 

歩くときには、この期待を大切にしましょう。

 

「歩く距離をだんだん伸ばす」というのは

「より遠くの景色を見ることができる」ということです。

 

遠くまで歩けるようになることで、

未知なる領域を広げることができます。

 

ウォーキングダイエット初心者であれば、

最初は1,000歩くらい歩き続けたところでUターンし、

家に戻ることでしょう。

 

往復で2,000歩、歩くことになります。

 

Uターンをするときに

「この先にはどんな光景が広がっているんだろう」という

期待を残すことが大切です。

 

そういう気持ちを、意識的に作る。

 

「その先に行ってみたい」という気持ちがあると、

気になって歩きたくなります。

 

しばらくして少し体力がついてきたところで、

1,000歩より多く歩いてみます。

 

1,000歩からは、未知の領域です。

 

2,000歩歩いたところでUターンして引き返すと、

往復4,000歩も歩くことになります。

 

これを繰り返します。

 

5,000歩歩いたところで、Uターン。

 

10,000歩歩いたところで、Uターン。

 

そうすると、冒険心をくすぐりながら、

うまくステップアップができますし、

だんだん歩行距離が伸びていきます。

 

これを東方面で終われば、

次は西方面・南方面・北方面など、4とおり楽しめます。

 

さらに北北東や南南東に向けて歩くのなら、

さらに多くのパターンを楽しむことができるでしょう。

 

「この先の光景を見てみたい」という動機が、

歩行距離を伸ばす底力になるのです。