幸せのタネをまく方法<03>
あなたの大好物は何ですか?
チョコクレープ、モンブランケーキ、
抹茶フラペチーノ、みそラーメン、
カレーハンバーグドリア。
「大好きな食べ物」と言えるものが
あるでしょう。
落ち込んでいても、
大好物を食べるとすぐ元気が出ます。
嫌なことがあっても、
一瞬で吹き飛んで癒されます。
大好物を食べているときは、
時間を忘れ、幸せな気持ちに包まれます。
さて、ここで朗報です。
普通に大好物を食べるとき、
もっとおいしく食べる方法があります。
誰でもできて今すぐ実行できます。
大好物を食べるとき、次の一言を唱えましょう。
「大好物を食べることができて幸せ!」です。
心の中で静かに唱えましょう。
周りに人がいなければ、
声に出して言うのもいいでしょう。
「大好物を食べることができて幸せ!」
するとどうでしょう。
この一言を唱えてから食べると、
不思議なことが起こります。
不思議といつもよりおいしく
感じることでしょう。
味わいが鮮明になり、
おいしさが倍増して、
幸福度がアップします。
普段より贅沢なひとときが
味わえるはずです。
嘘だと思うなら試してみてください。
「大好物を食べることができて幸せ!」と
思ってから食べると、
明らかに普段よりおいしく
感じられるはずです。
なぜこのような現象が起こるのでしょうか。
「大好物を食べることができて幸せ!」と
唱えることで、
おいしく食べる集中力が高まるからです。
大好物を食べることに意識を向けると、
感覚が研ぎ澄まされ、
より深くまで感じられるようになります。
また大好物を食べることができる
幸せにも気づけます。
いったん足を止めて、
日常の幸せに気づくことで、
はっと感動します。
「私は幸せの瞬間を味わっている」という
自覚が促され、
心に幸福感がじんと響き渡ります。
結果として、ますます
おいしく感じるようになるのです。
<気持ちの問題であってもいい>
「単なる気持ちの問題にすぎない」と
思う人もいるでしょう。
たしかに気持ちの問題であり、
思い込みの一種ですが、
効果があるのは事実です。
同じ料理であっても、
意識によって感じ方が変わります。
せっかく大好物を食べるのですから、
できるだけおいしくいただきたいものです。
大好物をじっくり味わう習慣があれば、
生活の質が向上して、
毎日がもっと明るくなります。
「大好物を食べることができて幸せ!」は、
大好物をもっとおいしく食べる
おまじないです。
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