so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

一歩踏み出す勇気を出す方法<27>

「自分のため」と思うと、
勇気が出ない。
 
「大切な人のため」と思うと、
勇気が出る。 
「自分のため」と思うと、勇気が出ない。「大切な人のため」と思うと、勇気が出る。 | 一歩踏み出す勇気を出す30の方法

 

勇気が出ない理由の1つ。

それは「自分のため」と

思っていることです。

 

もちろん「自分のため」と思うことが

悪いわけではありません。

 

人生の主役は自分なのですから、

誰でも自分のために行動するのが

普通でしょう。

 

主役を輝かせるためには

努力が欠かせません。

 

自分のためと思えば、

面倒なことも取り組めます。

 

「自分のため」と思うことは、

純粋で正直な気持ちの1つ。

 

仕事も勉強もスポーツも

「自分のため」と思えば、

積極的になれます。

 

「自分のため」と思うからこそ、

やる気も勇気も湧いてくるでしょう。

 

しかし

「自分のため」というモチベーションは、

意外と弱く、長続きしません。

 

行動しなくても、困るのは自分だけです。

自分さえ我慢していれば、それで済みます。

 

面倒な気持ちに負けたり臆病な心が

邪魔したりして「まあいいか」と

諦めやすい。

 

上手な言い訳をすることで、

自分に逃げ道を作ってしまい、

諦めたことを正当化できます。

 

「自分のため」と思うと、

勇気が出ないのです。

 
<心がけたいのは「大切な人のため」>
 

どうすれば勇気が出るのか。

心がけたいのは「大切な人のため」です。

 

人は、

大切な人のために行動するとき、

勇気が出ます。

 

大切な人の幸せを願ったり祈ったりするとき、

人一倍の勇気が出るようになっています。

 

もともと臆病な人であっても、

大切な人のために動こうとすると、

潜在的な力を発揮できるから不思議です。

 

また「大切な人のため」と思うと、

外に注意が向きます。

 

注意が外に向けば向くほど、

いい意味で自我を忘れることができ、

照れや恥ずかしさを感じにくくなります。

 

そして一歩踏み出す勇気が出るのです。

 
<「大切な人のため」を意識すると、
潜在的な力が目覚める>
 

子を持つ親が勇気ある行動ができるのは

「わが子のため」という気持ちが

あるからです。

 

恥ずかしいことであっても

「わが子のため」と思えば、

放っておけません。

 

多少危険があろうと、自然と心が強くなり、

勇気が出るようになります。

 

自分の命を削ってでも、

勇敢な行動をやり抜こうとします。

 

仕事においても「自分のため」より

「お客様のため」と意識したほうが、

勇気が出やすい。

 

手間暇のかかることであっても

「お客様のため」と思えば、

意識が向上します。

 

責任感が出てきて、積極的に取り組めます。

使命感が湧いて、

自然と勇気が湧いてくるのです。

 

人間は、

自分のためより人のために行動するほうが、

勇敢になれます。

 

「大切な人のため」を意識すると、

強いモチベーションが生まれ、

潜在的な力が目覚めます。

 

「自分のため」より

「大切な人のため」のほうが、

使命感と責任感が湧くため、

勇気がみなぎるようになるのです。

 

<人の幸せを願うことは、

自分を強くすること>

 

勇気を出したいなら「大切な人のため」を

意識するようにしてください。

 

大切な家族、大切な友人、大切なお客様、

そのほか大切な人々。

 

人の幸せを願うことは、

自分を強くすることです。

 

心が強くなり、

物事を恐れない強い気力が湧いてきます。

 

自分でも驚くほどの

勇気が湧いてくるのです。

 

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