一歩踏み出す勇気を出す方法<15>
あるとき
「行き止まり」に直面することがあります。
行く手が遮られ、それ以上先に行けません。
行き止まりなら
引き返すしかないように思われますが、
ここが大切なポイントです。
それは本当に
「行き止まり」なのでしょうか。
行き止まりに見えても、
一度疑ってみる価値があります。
行き止まりは、思い込みにすぎません。
行き止まりがあったとき
「それ以上先に行けない」と
思い込んでいる自分に気づいてください。
つまらない思い込みです。
行き止まりと思うから、
行き止まりになります。
「行き止まり」と思うから「無理」
「不可能」と思ってしまい、
諦めてしまいます。
視点を変えてください。
「行き止まり」と思うのではありません。
「単なる壁」と考えてみてください。
単なる壁と思えば、
固定観念が取り払われ、
乗り越える方法が浮かんでくるはずです。
壁をよじ登ってもいいでしょう。
体当たりをして、
壁を壊してもいいでしょう。
掘削機を使って、
壁に穴を開けてみるのもいいでしょう。
地面を掘って、
下から「U」の字にくぐり抜けるのも
いいでしょう。
棒高跳びで飛び越えるのもいいでしょう。
気球を作って、
上空から越えていくのも面白いですね。
自分でできなければ、
壁を壊す専門の人を呼んで、
代行してもらうのもアイデアです。
諦めずに知恵を働かせると、
行き止まりを突破する方法は無数にあります。
「それはルール違反だ」と
思うことを考えてください。
「そんなのあり?!」「非常識だ!」と
思う方法でいいのです。
既存のルールがあるなら、
あなたが新しいルールを作ればいい。
既存のルールに上書きできる
ルールを作りましょう。
ルール違反になるような方法を考えると、
非常識に考えることができるため、
突破口が見えてきます。
<「行き止まり」ではなく
「単なる壁」と考えよう>
あなたの前にあるのは、
行き止まりではありません。
単なる壁です。
アイデアが浮かんだら、
その方法を試してみるだけです。
うまくいくかどうかわからないなら、
とりあえず試してみればいい。
1つの方法を試してうまくいかなくても、
簡単に諦めないでください。
別の方法を試してみればいいだけです。
試した結果うまくいかなくても、
無駄にはなりません。
うまくいかなくても、
何らかの手応えがあるので、
次のアクションにつながります。
別の方法がうまくいかなければ、
さらに別の方法を試していきましょう。
あれこれ試していくうちに
「できた!」という感動の瞬間と
出会えます。
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