一歩踏み出す勇気を出す方法<12>
<最高の上司とは誰か>
経験と実績が豊富で、
頼りになる存在です。
時には管理や指導も行います。
部下が失敗したとき、逃げることなく、
その責任を負える人でもあります。
あなたにとって
最高の上司は誰でしょうか。
何でも話を聞いてくれる上司でしょうか。
人徳と人望のある上司でしょうか。
スキルと実績は豊富な上司でしょうか。
はたまたカリスマ性のある上司でしょうか。
もちろんどれも素晴らしい上司の条件ですが、
意外なところに存在しています。
自分なのです。
自分がしっかり考え、決断を行い、
部下に指示を出します。
部下がミスを犯せば、逃げることなく、
その責任を上司である自分が負います。
時には管理や指導も行います。
それができてこそ、最高の上司です。
自分が最高の上司となることで、
素晴らしい人生を歩めます。
最高の部下とは誰でしょうか。
スキルの高い部下でしょうか。
期待を超える働きをする部下でしょうか。
どんな指示でも忠実に従う部下でしょうか。
いいえ、どれも違います。
最高の部下も、やはり自分なのです。
「自分」という
上司から指示を受けたあなたは、
部下として忠実な働きをします。
わからないことがあっても、
すぐ人に聞くのではなく、自分で考えます。
まめな報告・連絡・相談を行うことで、
上司との連携がスムーズになります。
時には期待を超えるような働きをして、
上司をあっと驚かせます。
それができる人こそ、
最高の部下であり、あなたなのです。
<あなたは最高の上司でありながら、
最高の部下でもある>
最高の上司も最高の部下も、
探すのではありません。
自分であることに気づくことが大切です。
つまりあなたは、
上司と部下が一体になった存在です。
「一人二役」であることに気づいてください。
決断と指示を行う存在であると同時に、
その指示に従って忠実に動く存在でもあります。
このことを意識して、
今日もアクションを起こしてください。
上司であるあなたは、
しっかり考えた上で決断を行い、
部下に指示を出しましょう。
部下であるあなたは、その指示に従って、
最善を尽くして働きましょう。
願わくは、期待を超える働きをしたい。
「仕事のできる部下だ」と自分を
褒めつつ「頼りになる上司だ」と自分を
褒めます。
あなたは最高の上司でありながら、
最高の部下なのです。
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