so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

行動力をつける方法<07>

始める理由は
「なんとなく」でいい。 
始める理由は「なんとなく」でいい。 | 行動力をつける30の方法

 

何かに取り組むとき、

理由を考えていませんか。

 

始める理由を

難しく考えすぎていませんか。

 

何かを新しく始めるには、

理由が必要と思います。

 

理由があって始めるのが常識であり、

当たり前と思います。

 

きちんとした理由がないと、

体裁が整わないため、

行動を諦める人も多いでしょう。

 

もちろん理由は、

ないよりあったほうがいいでしょう。

 

きちんと理由のある行動のほうが、

明確な意味が伴っているため、

モチベーションが上がります。

 

熱意や意欲があり、

責任感も感じられます。

 

大きなことに取り組むなら、

大きな理由も必要になると

思われるでしょう。

 

理由が明確なら、

人に聞かれたとき、

上手に説明できます。

 

響きがよくて立派な理由のほうが、

かっこよく聞こえるでしょう。

 

しかし、ここに先入観があります。

 

行動に理由は必要ありません。

 

響きがいい理由もかっこいい

理由も大義名分も不要です。

 

そもそも

「行動に理由が必要」という

法律もあれば、ルールもありません。

 

義務教育で染みついた、

誤った思い込みです。

 

はっきりした理由を

見つけるまで待っていると、

行動が遅くなります。

 

大きな理由を見つけようとすると、

なかなか始められません。

 

スムーズに未来を切り開くことが

できなくなるのです。

 

始める理由はもっと気軽でかまいません。

はっきりした理由はなくていい。

 

「なんとなく」でいいのです。

「それでは理由にならない」と思いますが、

誤解です。

 

明確に言語化はできないが、

心の中でぼんやりした

気持ちがあるということです。

 

少なくともぼんやりした

気持ちがあるのですから、

それも理由の1つです。

 

なんとなく心が引かれたら、

ゴーサインです。

 

「理由が曖昧だとすぐ諦める」と

思うのは誤解です。

 

意外と曖昧な理由で始めたほうが

長く続きます。

 

「理由のない行動はうまくいかない」と

思うのも誤解です。

 

肩の力が抜けるので、着手が速くなります。

 

期待も気合も入っていないため、

不必要に悩んだり落ち込んだり

することが少なくて済むので、

意外とうまくいきます。

 

「なんとなくという理由は無責任」と

思うのも誤解です。

 

最初は責任感がなくても、

進めていくうちに本格的になって、

責任感も出てきます。

 

たとえ大きな決断が伴うことであっても

「なんとなく」という理由で始めてOKです。

 

むしろ大きな決断が伴うことだからこそ、

なんとなく始めましょう。

 

「どうして始めたのですか」と聞かれたら、

こう答えましょう。

「なんとなくです」と。

 

普通とは違った始め方かもしれませんが、

非常識な始め方のほうが

非常識が達成できます。

 

大きな決断をあっさり始めてしまう非常識が、

人生を面白くさせるのです。

 

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#人生