so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

自分の限界を超える方法<08>

タクシーがつかまらないくらいで、
いらいらしない。 
タクシーがつかまらないくらいで、いらいらしない。 | 自分の限界を超える30の方法

 

なかなかタクシーがつかまらなくて

困ることがあります。

 

タクシーはつかまるときは

すぐつかまりますが、

つかまらないときはなかなか

かまりません。

 

道路脇で往来する車を眺めながら、

タクシーが来るのを待ちます。

 

このぼうっとしている時間が、

何とももどかしい。

 

5分10分と時間がたつにつれ、

だんだんいらいらしてきます。

 

なぜか急いでいるときにかぎって

タクシーがつかまらない。

 

特に急いでいるときに

タクシーがつかまらないと、

ますますいらいらしがちです。

 

ようやくタクシーが来たと思ったら、

すでにお客さんが乗っています。

 

このときのがっかり感ときたら、

言葉で言いようがありません。

 

タクシーの運転手にわかるよう、

大きく手を振っていた

自分が恥ずかしくなる。

 

どっと疲れを感じて、

だんだん心がざわついてくるのです。

 

しかし、

ここでいらいらしないことです。

 

いらいらすると、

余計なストレスを感じてしまいます。

 

タクシーがつかまったとき、

タクシーの運転手さんに

「全然つかまらなくて大変でした!」と

文句を言うことになるでしょう。

 

タクシーの運転手さんは何も悪くないのに、突然お客さんから怒られることになって、雰囲気が悪くなります。

タクシーを降りてからも、不機嫌のまま現場に向かうことになるでしょう。

現場の人は、いらいらしているあなたと接することになり、また雰囲気が悪くなります。

いらいらをまき散らす存在になってしまいます。

いらいらしているときの表情も醜くなっています。

いらいらするだけ、自分が損をするだけです。

 

あらためて考えると、誰も悪くありません。

自分も悪くありません。

タクシーの運転手さんも悪くありません。

周囲にいる人も悪くありません。

タイミングが合わないだけのことです。

 

なかなかタクシーがつかまらなくても、

穏やかな気持ちでいるようにしましょう。

 

いらいらしそうになったら、

大きく深呼吸をしましょう。

 

心を大きくして、落ち着いて待つことです。

 

もしタクシーがつかまらなくて

いらいらしてきたら、

そのことを反省したい。

 

「タクシーがつかまらないくらいで

いらいらするなんて情けないな」と

自分を説得しましょう。

 

日常における小さなことです。

 

小さなことですから、

大きな心と落ち着いた気持ちで、

のんびり待とうではありませんか。

 

のんびり待っていると、

タクシーが来るのも早くなります。

 

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