so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

幸せを呼ぶ言葉<23>

悪い出来事でも、
ひとまず受け入れる。
 
後からよい出来事に変わるかもしれないから。 
悪い出来事でも、ひとまず受け入れる。後からよい出来事に変わるかもしれないから。 | 幸せを呼ぶ30の言葉

 

悪い出来事が起こったときは、

受け止め方が大切です。

 

たとえば、事故や災難です。

「一大事だ。大変な事故だ。

何て災難なのだろう」と嘆く。

 

もちろん誰がどう見ても、

不幸と思える出来事もあるでしょう。

 

事故や災難が起これば、

普通は「悪い出来事」として考え、

恨んだり憎んだりすることが多いはずです。

 

肉体的・精神的なダメージが大きいと、

気分が落ち込むだけでなく、

日常生活に支障が出ることもあります。

 

しかし、悪い出来事が起こっても、

そのとき結果を決め付けるには早すぎます。

 

どんな悪い出来事であっても、

ひとまず受け入れることが大切です。

 

後からよい出来事に

変わるかもしれないからです。

 

今は悪い出来事と思えても、

後から感じ方が変わることは

少なくありません。

 

悪い出来事を受け止め、

その出来事の周辺を振り返ることです。

 

じっくり自分と向き合って、

人生を見つめ直すと、何かが変わります。

 

そのときは不幸や災難に思えても、

おかげで考え方や生き方が大きく変わり、

後から飛躍につながることがあります。

 

飛躍につながったなら、

悪い出来事でも、

よい出来事と呼べます。

 

たとえば、体調を壊して、

入院することになったとします。

 

体の状態が悪くて、しばらく動けない。

 

一時的に不自由な生活が強いられます。

 

仕事も何もできず、

病院の天井を眺めるだけの毎日。

 

人生が止まって、

無駄に流れる時間がもどかしく

感じるでしょう。

 

受け入れがたい現実で嫌になりそうですが、

こんな悪い出来事であっても、

ひとまず受け入れます。

 

受け入れると、反省しやすくなります。

 

仕事をやりすぎていた自分を

反省するでしょう。

 

仕事をしすぎていたこと、

不摂生な生活だったこと。

 

強欲だったこと、自己中心的だったこと、

周りへの感謝を忘れていたこと。

 

客観的になることで、

さまざまな自分に気づけるでしょう。

 

人生を考え直す機会になれば、

考え方や生き方が大きく変わります。

 

結果として、悪い出来事の後、

より賢明な生き方ができるようになります。

 

悪い出来事のおかげで、

その後の人生が向上すれば

「あの出来事のおかげ」と

感謝できるようになります。

 

過去は変えられなくても、

受け止め方なら変えられます。

 

どんな悪い出来事でも、

きちんと反省や改善をすれば、

マイナスをプラスに転じることが可能です。

 

悪い出来事でも、

ひとまず受け入れましょう。

 

受け入れることで大きな実りが得られれば、

後から飛躍につなげられます。

 

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#反省