so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

心に響く言葉<07>

自分の才能を開花させるには
「捨てる覚悟」が必要。
 自分の才能を開花させるには「捨てる覚悟」が必要。 | 心に響く30の言葉

 

才能を開花させるには、

どうすればいいのでしょうか?

そのヒントは「捨てること」にあります。

 

たとえば、

スポーツの短距離走長距離走で考えてみます。

短距離走で勝つには、

長距離走を捨てなければいけません。

 

一方、長距離走で勝つには、

短距離走を捨てなければいけません。

 

短距離走長距離走

「走る」という点は同じでも、

それぞれ鍛えなければいけない

ポイントが違います。

 

両方で1番を取ろうとすると、

共倒れになるでしょう。

 

長距離走を捨てたとき、

短距離走のトレーニングに集中でき、

才能を開花できます。

 

短距離走を捨てたとき、

長距離走のトレーニングに集中でき、

才能を開花できます。

 

捨てることは、

選択と集中を徹底することになるからです。

 

スポーツに限りません。

将棋のプロになるなら、

チェスを捨てなければいけません。

 

チェスのプロになるなら、

将棋を捨てなければいけません。

 

将棋もチェスも

「駒を動かす」という点は同じでも、

それぞれ勝負のポイントが違います。

 

チェスの専門家は、将棋を捨てたとき、

チェスの勉強に集中でき、

才能を開花できます。

 

将棋の専門家は、チェスを捨てたとき、

将棋の勉強に集中でき、

才能を開花できます。

 

これはビジネスでも共通です。

 

特定分野の専門家になるから、

それ以外の道を捨てる覚悟が必要です。

 

もちろん才能の芽があることが前提ですが、

どの世界においても、

才能を開花させるには捨てることが

欠かせません。

 

私たちは、

何でもできるスーパーマンを夢見がちですが、

実際は難しいのが現実です。

 

捨てることによって、

選択と集中が徹底され、

才能の開花に近づけます。

 

プロに共通していることは、

余計なものを捨てている点です。

 

一流のプロであればあるほど、

多くのものを捨てて、

限りある資源を1点に集中させています。

 

捨てたからといって必ず才能を

開花できるわけではありませんが、

才能を開花させている人は

必ず捨てています。

 

欲張って、

あれもこれも手を出さないこと。

 

「捨てられない」と言っているのは、

本気で才能を開花させるつもりがなく、

プロになる覚悟が甘いと言えます。

 

余計なものを捨てることは、

プロになるための登竜門です。

 

捨てることができないと、

プロにはなれません。

 

すべてを手に入れたいと思うのは

正直な気持ちですが、才能を開花させ、

プロになるにはどうしても捨てる

作業が必要です。

 

捨てる対象はさまざまです。

物かもしれない。

趣味や娯楽かもしれない。

特定の人付き合いかもしれない。

 

一度に捨てるのが難しいなら

「自分の専門には関係ない」と

断言できるものから捨てていくと

いいでしょう。

 

何かを1つ捨てることができれば、

2つ目や3つ目も捨てやすくなります。

 

才能の芽を見つけたら、

その芽がつぶれる前に余計なものを捨て、

限りある資源を集中させてください。

 

できれば、

肝心なこと以外はすべて捨ててしまう

くらいでかまいません。

 

自分の才能を開花させるには

「捨てる覚悟」が必要なのです。

 

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