so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

楽に生きる方法<23>

八つ当たりをしたくなったときの行動が、
あなたの未来を決める。 
八つ当たりをしたくなったときの行動が、あなたの未来を決める。 | 楽に生きる30の方法

 

腹が立ったときは、

誰かに八つ当たりしたくなります。

 

思うようにいかないことがあると、

心にストレスが発生して、

むかむかします。

 

腹が立って苦しいときは、

心のストレスを発散させようと、

周りに八つ当たりをしやすい

状況になります。

 

部屋のごみ箱を蹴ることもあれば、

人に厳しい態度を取ることも

あるでしょう。

 

無意味に暴れたり、暴言を吐いたり、

態度が悪くなったりです。

 

しかし、

八つ当たりをしたときこそ正念場です。

 

八つ当たりをしたくなったときの行動が、

あなたの未来を決めるからです。

 

関係のない人や物に当たり散らすのは、

自分をコントロールできていない証拠です。

 

「八つ当たりをしてよかった」という

話は聞いたことがありません。

 

八つ当たりをすればするほど、

ますます自分の立場が悪くなります。

 

我慢や自制心がないと、

社会で生きていくのが難しくなります。

 

八つ当たりをして、

自分はすっきりするかもしれませんが、

プラスに働くことはありません。

 

物に当たれば、買い直すことになり、

無駄な出費が発生します。

 

人に当たれば、相手に迷惑がかかり、

人間関係が悪くなります。

 

八つ当たりをしても、

ストレス発散ができることを除いて、

いいことはないのです。

 

もし八つ当たりをしそうで、

我慢できる自信がないなら、

一時的に人と距離を

置くのもいいでしょう。

 

もちろんずっと距離を

置くわけではありません。

 

あくまで心が落ち着くまでの

一時対処です。

 

意図的に1人の時間を作ったほうが、

自分の心と向き合えるため、

早く落ち着けることがあります。

 

もしくは、

ひたすら仕事に集中するのも

いいでしょう。

 

むかむかした気持ちを仕事に向ければ、

いつもより根気や集中力が

出やすくなります。

 

もしどうしても納得いかないなら

「苦情」「話し合い」という形で

対処すればいいだけです。

 

少なくとも改善に向けた行動ですから、

建設的です。

 

とげとげしい態度にならないよう、

態度や言葉遣いに注意しながら話し合えば、

あっさり解決できるかもしれません。

 

八つ当たりをしたくなったときの行動が、

あなたの未来を決めるのです。

 

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