so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

楽に生きる方法<10>

厳しいことを言ってくる人は、
本当にうっとうしい。
 
でも、
1人はいたほうがいい。 
厳しいことを言ってくる人は、本当にうっとうしい。でも、1人はいたほうがいい。 | 楽に生きる30の方法

 

厳しいことを言ってくる人は、

本当にうっとうしい。

 

指導が厳しい先生、

がみがみうるさい上司、

いつも口を挟んでくる先輩。

 

友達の中にも、

厳しい態度で接してくる人が

いるかもしれません。

 

いつもがみがみ言われると、

うっとうしくなるでしょう。

 

友達なら物理的な距離を置けば

済むことですが、仕事関係となると

逃げようにも逃げられません。

 

苦手な人でも、

一緒に仕事をしないといけないので、

ストレスを感じるでしょう。

 

うっとうしい人はいなくなって

ほしいと思うはずです。

 

「この世からいなくなってくれ!」と

恨む人もいるかもしれません。

 

では、

1人もいなくなればいいかというと、

それは違います。

 

厳しいことを言ってくる人が

いなくなれば天国かというと、

そうとも限りません。

 

厳しいことを

言ってくれる人がいなくなると、

ストレスもプレッシャーもなくなります。

 

生ぬるい環境になってしまうため、

惰性がエスカレートしていくでしょう。

 

いったん惰性が働くと、

快感が忘れられず、

なかなか自分で止めることが難しい。

 

成長が停滞したり、

人生の選択を誤ったりしてしまう。

 

いずれ自堕落な人間になってしまうのです。

 

厳しいことを言ってくる人は、

成長を促す存在であり、

気づきを促す存在です。

 

ずばっと言ってくれる人がいなくなると、

誤った道に進もうとしても、

誰も注意してくれなくなります。

 

厳しいのはつらいですが、

ストレスがゼロになるのはもっとつらい。

 

厳しく指導してくれる人がいなくなるのは、

かえって損です。

 

厳しいことを言ってくる人は

本当にうっとうしいですが、

1人はいたほうがいい。

 

ゼロにするより、1人でもいたほうが、

人生は健全です。

 

優しさと厳しさのバランスが取れます。

 

道を踏み外さなくて済みます。

厳しい言葉に耳を傾けてください。

 

言葉にとげはあるかもしれませんが、

本質を突いた一言ではないでしょうか。

 

正しい内容なら、

誠実に受け止める価値があるでしょう。

 

嫌な上司でも、役立つ指導なら、

素直に受け止めておくほうが賢明です。

 

正しい指導にもかかわらず無視していると、

自分のためになりません。

 

もし厳しいことを言ってくれる人が

1人もいないなら、

自分から探しに行くといいでしょう。

 

上司でも先生でも先輩でもいい。

 

どうしても人が嫌なら、

本の著者でもかまいません。

 

厳しいことを書いている本の著者を、

厳しい先生の代わりにします。

 

本なら好きなときに

読み進めることができるので、

厳しいことが書かれていても、

よい付き合い方ができるはずです。

 

厳しさに触れるとストレスを伴いますが、

ポジティブなストレスです。

 

厳しいことを言ってくれる人が

いてくれるおかげで、

いつも気持ちを引き締めることができます。

 

人生の落とし穴を避けることができ、

これからも成長していけるのです。

 

#楽に生きる #方法 #ストレス 

#プレシャ #指導