so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

楽に生きる方法<02>

見栄を張っているかぎり、
楽に生きることはできない。 
見栄を張っているかぎり、楽に生きることはできない。 | 楽に生きる30の方法

 

楽に生きるためには、

見栄に対する考え方が大切です。

 

人は、見栄を張る生き物です。

 

人間は誰でも「自分をよく見せたい。

立派に思われたい」という

欲求があります。

 

知らないことでも、

つい強がって「知っている」と

答えてしまう。

 

短所や欠点を見せようとせず、

長所や美点だけ見せようとする。

 

地味でださいところは見せようとせず、

おしゃれでかっこいいところだけ

見せようとする。

 

誰でも心当たりが

あるのではないでしょうか。

 

人からよく思われたいため、

無理に体裁をつくろうとするのは

悪いことではありません。

 

たとえば、ビジネスでは、

上司や取引先からの評価があります。

 

背伸びをして見せなければいけない

場面もあるでしょう。

 

立派でスマートに見せなければいけない

場面もあるでしょう。

 

限られた状況では、

見栄を張ることがあるのも事実です。

 

しかし、ビジネスに限らず、

どんなときでも見栄を張るのは要注意です。

 

見栄を張っているかぎり、

楽に生きることはできません。

 

見栄を張って生きるとき、

自分を軸にした人生でなく、

周りを軸にした人生になってしまうからです。

 

「周りから自分は

 どう思われているのだろうか」

「自分は

 どのくらい評価されているのだろうか」

「もっと自分をよく見せるのは

 どうすればいいだろうか」

 

常に周りを意識した生活になるため、

安らかな気持ちになれません。

 

見栄を張れば張るほど、

周りの評価が気になるため、

どんどん余計なストレスが

増えてしまいます。

 

見栄とは、

心を縛り付けて苦しめる鎖。

 

人の顔色ばかりうかがうのは、

何て疲れる人生なのでしょう。

 

一度見栄を張り始めると、

立派な状態を維持するため、

余計な出費や気苦労が増えてしまいます。

 

「いつか本性がばれるのではないか」と、

はらはらすることも増えるでしょう。

 

見栄を張るのをやめてしまうことです。

 

笑われてもいい。

小ばかにされてもいい。

周りからの評価も気にしない。

ありのままの自分を表現していきましょう。

 

素直で正直に生きるのです。

 

苦手なことは、

正直に「苦手」と告白したほうが、

余計な気負いをしなくて済みます。

 

ビジネスで自由奔放に

さらけ出すのは難しくても、

プライベートなら心がけができるはずです。

 

見栄を張らなくなると、

自分を軸にした生活を送ることが

できるようになるのです。

 

苦手や弱点を告白しても、

嫌われたりはしません。

 

むしろ「正直な人」「面白い人」

「素直な人」という印象が強くなり、

親近感を持ってもらえるでしょう。

 

一瞬恥ずかしいかもしれませんが、

すぐ慣れます。

 

一部の友達は去るかもしれませんが、

その代わり本当の友達が増えます。

 

自分を縛り付ける、

見えない鎖を解き放ちましょう。

 

見栄を張るより、

張らないほうが楽に生きれる。

 

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