so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

ダメな自分を励ます言葉<13>

挫折をしたのではない。
 
方向転換をしたのだ。 
挫折をしたのではない。方向転換をしたのだ。 | ダメな自分を励ます30の言葉

 

新しい仕事に取り組んだものの、

途中でつまずくことがあります。

 

時間不足、資金不足、能力不足。

時期尚早、過大評価、反対意見。

 

想定外のトラブルが発生して、

計画が狂うこともあるでしょう。

 

急な用件が発生して振り回され、

仕事に集中できないこともあるでしょう。

 

仕事に取りかかってから

「そもそも必要ない仕事だった」と

気づくこともあるでしょう。

 

熱意を持って始めたものの、

厳しい現実に直面した結果、

自分の限界を悟り、

途中で諦めることがあります。

 

そのとき、私たちはこう思います。

「挫折した」と。

 

たしかに成果を出す前に諦めたわけですから

「挫折」という厳しい言い方をすることも

あるでしょう。

 

途中で諦めると、

いたらなかった自分が恥ずかしく思います。

 

大きな挫折経験があると、

負の記憶になるように思えます。

 

挫折経験は「大きな後悔」

「恥ずかしい過去」「人生の汚点」として

受け止める人も多いでしょう。

 

嫌な思い出として

封印したくなるかもしれません。

 

しかし、

「挫折」という言い方はセンスがありません。

 

自分を暗くさせるだけで、

重大な罪を犯したような響きがあります。

 

ここで気づいてほしいことがあります。

そもそも挫折というのは誤解です。

 

挑戦したものの、

途中で限界や不都合を感じて、

手詰まりになるのはよくあること。

 

無理や不可能がわかれば、

勇敢な挑戦とはいえ、

計画を見直すのは当然のこと。

 

別に罪を犯したわけでもなければ、

大失敗を犯したわけではないのですから、

堂々とすることができます。

 

考え方によっては

「成功した」とも言えます。

 

「自分に合っていなかった」

「進むべき道ではない」という

ことがわかったのですから、

一歩前進です。

 

こういうときこそ、

考え方をポジティブに変えてください。

 

挫折をしたのではありません。

方向転換をしたのです。

 

「自分に向いていない。

進むべき道ではない」と判明して、

別の方向を模索し始めました。

 

人生には、三日坊主もあります。

 

取り組んだものの、

途中で限界や不都合を感じて、

方向転換が必要になるのはよくあること。

 

人生には、

やってみないとわからないことがあります。

 

くじけた自分を恥ずかしく

思う必要はありません。

 

もちろん自分を責める必要もありません。

 

むしろいつまでもこだわらなくて

よかったとも言えます。

 

限界にもかかわらず、

見栄やプライドで固執しているほうが

危険です。

 

早めに方向転換をしたなら、

時間や資金の無駄を最小限に

抑えることができたと言えます。

 

思いきり挫折をしたなら

「潔く方向転換をした」と考えましょう。

 

よりよい道を選べるようになったのです。

 

「挫折をした」という言い方は、

人生に必要ありません。

 

今すぐあなたの辞書から

「挫折」という言葉を削除しましょう。

 

挫折はすべて

「方向転換」と言い換えるのが正解です。

 

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