so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

言葉遣いがうまくなるマナー<22>

1回目のお礼は、
社交辞令。
 
2回目からが、
本当のお礼。 
1回目のお礼は、社交辞令。2回目からが、本当のお礼。 | 言葉遣いがうまくなる30のマナー

感謝は、1回目は、

本当のお礼になりません。

 

もちろんお世話になったときに

「ありがとうございます」と

お礼を言うのは、素晴らしいことです。

 

お礼の習慣を続けましょう。

 

ただし

「感謝は1回すれば十分だろう」と

思っているなら、誤解があります。

1回では、不十分です。

 

1回目のお礼は、社交辞令だからです。

 

お礼と言えばお礼ですが、

決まり文句として、

口にしているような印象があります。

 

どうしても1回のお礼だけでは、

心から感謝する様子は伝えにくいのです。

 

お礼は、2回目からが本番です。

 

タイミングをずらして、

2回目のお礼を言いましょう。

 

レストランで食事をおごってもらったときは、

店を出たタイミングだけでなく、

別れるタイミングでもお礼を言います。

 

翌日に会ったときも

「昨日はありがとうございました」と

お礼を言います。

 

1週間後にも

「先日はありがとうございました」と

言います。

 

「しつこいのではないか」という心配は、

不要です。

 

お礼は、2回目からが本番ですから、

このくらいでちょうどいいのです。

 

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#タイミング