so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

言葉遣いがうまくなるマナー<04>

嫌いな人の話題を、
わざわざ自分から出す必要はない。 
嫌いな人の話題を、わざわざ自分から出す必要はない。 | 言葉遣いがうまくなる30のマナー

 

「嫌いな人がいる」という人には、

共通点があります。

 

嫌われやすいことです。

 

「嫌いな人がいる」と言うほど、

かえって自分が嫌われやすくなります。

 

口にする人に、

悪い雰囲気が漂うからです。

 

「嫌いな人がいる」という人には、

接し方に気を使います。

 

接し方が悪いと

「今度は自分のことを『嫌いだ』と

言われるのではないか」と不安になります。

 

近づきにくく、話しかけにくく、

接しにくくなるのです。

 

もし自分が「嫌いな人がいる」と

口にしていれば、

そういうふうに見られている

可能性があります。

 

「嫌いな人がいる」というフレーズは、

気をつけたい一言です。

 

さて、ここからが本題です。

 

「嫌いな人がいる」というフレーズに

気をつけるとはいえ、実際、

そりの合わない人はいるものです。

 

そういう人に対しては、

どう言えばいいのでしょうか。

 

何も言わなくていいのです。

 

わざわざ話題に出す必要はありません。

 

好きな人の話題は積極的に出しても

大丈夫ですが、嫌いな人の話題は

控えるように心がけましょう。

 

もし意見を求められることがあれば、

言い方を少し工夫します。

 

「嫌いな人」ではなく

「苦手な人」という言い方にしましょう。

 

とげとげしい印象はありませんね。

 

言葉遣いを、

ほんの少し気をつけるだけで、

人間関係がうまくいくのです。

 

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#印象