so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生の幸福感を高める方法<27>

「最悪」と騒いでいるなら、
まだ最悪ではない。 
「最悪」と騒いでいるなら、まだ最悪ではない。 | 人生の幸福感を高める30の方法

 

「大変なことになった。最悪だ!」

「もう無理。不可能。最悪だ!」

「本当に最悪で死にそう」

 

ときどき

「最悪」と騒いでいる人を見かけます。

 

悪いことばかりが続いて、

踏んだり蹴ったりなのでしょう。

 

不幸なトラブルが続いて、

困り果てた状態になったのでしょう。

 

希望や可能性がすべて失われたら

「最悪」と嘆くのも仕方ないように

思えます。

 

最悪なら、

諦めてギブアップしかないように

思うかもしれません。

 

しかし、ここに誤解があります。

「最悪」と騒いでいるなら、

まだ最悪ではありません。

 

本当の最悪に直面したとき、

私たちは無口になります。

 

話す気力すらありません。

 

あらゆる希望を奪われ、

すべての可能性が閉ざされると、

目の前が真っ暗になります。

 

周りは明るくても、

頭の中は闇になります。

 

完全な絶望に直面すると、

私たちは体から魂が抜けたかのような

状態になります。

 

本当の最悪なら、無言のまま、

ぼうぜんと立ち尽くすだけになるのです。

 

「最悪」と騒いでいるなら、

まだ最悪ではないと言えます。

 

少なくとも

「最悪」と騒ぐだけの体力と時間があります。

むしろ元気です。

 

テンションも高めです。

 

最悪と言っている割に、

それほど困った顔をしていないでしょう。

 

最悪ではないにもかかわらず、

最悪と思い込むと、本当に希望が失われます。

 

せっかく取り返せるチャンスがあっても、

つかめなくなるでしょう。

 

自分が最悪だと勘違いしていることに

気づくことです。

 

ちょっとした口癖で

「最悪」と言っているだけです。

 

自分から希望を捨てないことです。

 

小さなことですぐ「最悪」と嘆いていると、

諦めやすい性格になります。

 

「最悪」と騒ぐ元気があるなら

「まだまだこれから!」と言ったほうが

未来的です。

 

「最悪」と騒いでいるうちは、

好転できる可能性は十分あるのです。

 

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