so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生の幸福感を高める方法<09>

早起きがつらいのは、
就寝時間が遅いから。
 
睡眠時間が短ければ、
早起きがつらくて当然。 
早起きがつらいのは、就寝時間が遅いから。睡眠時間が短ければ、早起きがつらくて当然。 | 人生の幸福感を高める30の方法

 

「早起きは苦手」

「早起きがつらい」

「早起きなんて無理」

 

そう嘆く人がいます。

 

理由を聞くと

「眠くて起きられない」と言います。

 

たしかに眠気が強いと、

なかなか起きられません。

 

まぶたに重りがついているかのように、

自然とうとうとしてしまいます。

 

勉強や仕事を頑張るために早起きしても、

眠気が強いと体はだるくて、

頭も働きません。

 

無理やり早起きしても、眠気に耐えきれず、

結局二度寝をすることになるでしょう。

 

これでは早起きの意味がありません。

 

眠くて起きられないのは

仕方ないように思えますが、

じっくり話を聞いてみると、

定番のオチがあります。

 

そもそも就寝時間が遅いのです。

 

就寝時間が夜遅く、日付を超えています。

 

就寝時間が遅いと、

睡眠不足の状態で早起きをすることになります。

 

睡眠時間が3時間や4時間しかありません。

 

睡眠不足なら、

眠くて起きられないのも当然です。

 

睡眠欲は、人間の3大欲求の1つです。

 

人の体は、

一定の睡眠時間を欲しようとしています。

 

眠気は、体が睡眠を求めるサインです。

 

睡眠は命に関わることなので、

睡眠不足の場合、体は「睡魔」という

サインで睡眠を促そうとします。

 

眠気が強烈なら、

体が睡眠を求める声も強烈ということです。

 

一時的に睡眠不足を我慢できても、

長期間にわたると、

心身に悪影響を及ぼします。

 

気合で早起きを心がけようとすると、

ストレスがたまり続け、

どこかで限界がきます。

 

早起きがつらいなら、

まず早寝を心がけましょう。

 

気合で早起きをする必要はありません。

 

そもそも気合で早起きをすることが

不自然であり危険です。

 

早起きをしたいなら、

まず早寝から始めましょう。

 

人の適切な睡眠時間は

「7時間半から8時間程度」と

言われています。

 

もし睡眠時間が7時間未満なら、

要チェックです。

 

睡眠不足の傾向があると判断して、

改善に努めましょう。

 

睡眠時間が6時間未満は、

レッドカードです。

 

さっそく今日から早寝を心がけ、

不足している睡眠時間を取り戻してください。

 

就寝時間が9時や10時でもかまいません。

 

「寝るには早すぎる」と思うかもしれませんが、

十分な睡眠時間を確保するには、

就寝時間も早くする必要があります。

 

まだ早い時間かもしれませんが、

早起きを楽にするには、

このくらいの前倒しをしたほうがいいでしょう。

 

睡眠時間は軽視せず、重視するのが正解です。

 

早く寝る行為を

「子供っぽい」と思う必要はありません。

 

9時や10時に寝るのは幼いことではありません。

 

変なプライドを持っていると、

ますます早寝早起きを妨げます。

 

早起きは、

十分な睡眠時間があって初めてできること。

 

早寝をして睡眠時間を十分取れば、

早起きも楽になります。

 

気合を入れなくても、

自然と早起きができるのです。

 

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