so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生の生き方が上手になる方法<15>

上手におごられるのも、
社交術の1つ。
 
ただし、
3回はお礼を言うこと。
上手におごられるのも、社交術の1つ。 ただし、3回はお礼を言うこと。 | 人生の生き方が上手になる30の方法
 
社会で仕事をしていると、
誰かにおごってもらう機会があります。
 
上司・先輩・取引先などから
「今日はおごります」と
誘われることがあるでしょう。
 
「おごられるのは気を遣うから苦手」という
人もいるでしょう。
 
たしかにおごってもらうと、
申し訳なく感じて、心理的なストレスを
感じる人もいるはずです。
 
自分の食事くらい自分で支払いたいと
思う人も多いはず。
 
しかし、
おごりを拒んでばかりでは社交を妨げます。
 
「結構です」「自分で支払います」と
意地を張ってばかりでは、
せっかくの相手の好意を
無駄にしてしまいます。
 
その人は、
ちょっと見栄を張りたいのでしょう。
 
経済的な余裕を見せたいのかもしれません。
 
人生の先輩としての威厳を
見せたいのかもしれません。
 
たまにはおごってもらうのもいいのです。
 
上手におごられるのも、社交術の1つ。
 
時には相手におごってもらうのもいいでしょう。
 

ただし、おごってもらったら、

果たしておきたい約束事があります。

 

きちんとお礼を言うことです。

 

仕事の結果でお返しをするのもいいですが、

まずきちんとお礼を言うほうが大切です。

 

1回のお礼だけでは不十分です。

お礼を3回は言いたい。

 

1回目のお礼は、

食事を終えて飲食店を出るときです。

 

「今日はごちそうさまでした」と、

きちんと頭を下げてお礼を言います。

 

2回目のお礼は、別れた後のメールです。

 

食事を終えて別れた後、

当日中に「今日はごちそうさまでした」という

メールを送ります。

 

別れた直後、

できるだけ早めにメールを送るのがコツです。

 

3回目のお礼は、翌日会社で会ったときです。

 

にっこりした笑顔で

「昨日はごちそうさまでした」と

お礼を伝えれば、完璧です。

 

できるだけ朝一で言うようにしましょう。

 

何度もしつこくお礼を言うとくどくなりますが、

3回までなら自然です。

 

お金や時間がかかるわけでもありません。

 

面倒かもしれませんが、

特別難しいルールでもないはずです。

 

「1回お礼を言えば十分だろう」と

思うかもしれませんが、油断は禁物です。

 

少なからずおごりは、

お金をもらったのと同じ意味があるため、

普段よりお礼を強調しておきたい。

 

うわべだけでもいいので、

形だけでもお礼を言うことが大切です。

 

きちんとお礼を言うことで、

相手は「おごったかいがあった」と

体裁とプライドを保てます。

 

おごられたまま、

お互いの親交が深まるのです。

 

もしお礼の配慮を忘れているなら、

次から心がけてみてください。

 

今までできていなくても、

これから注意すれば十分間に合います。

 

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