so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生の生き方が上手になる方法<07>

失敗した後にすることは3つしかない。
 
「謝罪」
「反省」
「対策・改善」
失敗した後にすることは3つしかない。「謝罪」「反省」「対策・改善」 | 人生の生き方が上手になる30の方法
 
なぜ失敗が怖いのか?
その原因の1つは
「失敗した後の行動が曖昧」で
あることです。
 
失敗した後の行動を整理できていないと、
失敗が必要以上に怖く感じます。
 
何をすればいいか分からず、
失敗をどこで区切ればいいか分からないと、
恐怖感が倍増します。
 
妄想もエスカレートします。
 
「失敗した自分が許せない」と
責めてしまい、
自己嫌悪の無限ループに陥ってしまいます。
 
失敗の後にすることを整理しておくことは、
失敗の恐怖感の半減に役立ちます。
 
では、
失敗した後は何をすればいいのか?
 
することがたくさんあるように思えますが、
実際はシンプルです。
 
失敗した後にすることは、
3つしかありません。
 
「謝罪」「反省」「対策・改善」です。
 
(失敗した後にすること1)
 
謝罪
迷惑をかけた人がいるなら、
すぐ謝罪しましょう。

 

謝罪を後回しにしたり

省いたりするのはよくありません。

 
謝罪は最優先。

自分の失敗のせいで迷惑をかけたなら、

恥ずかしがっている場合ではありません。

 

抵抗感や苦手意識があって

言いにくいかもしれませんが、

勇気を出して謝りましょう。

 

意地を張らず、プライドは捨て、

素直に謝るのがマナーです。

 

自分が悪いことを素直に認めたほうが、

トラブル解決も早くなります。

 

相手が怒っていても、素直に謝ることで、

怒りが収まるのも早くなります。

 

もちろん迷惑をかけた人がいなければ、

このステップは省略できます。

 

(失敗した後にすること2)

 
反省
謝罪の後は、反省です。

 

自分の言動を振り返って、

間違いや問題点を洗い出しましょう。

 

どこが悪かったのか?

何が原因なのか?

どうすればよかったのか?

 

自分の失敗を思い出すのは、

さぞ苦しいでしょう。

 

心の傷口を広げるような

痛みがあるでしょう。

 

不快感や抵抗感があって、

失敗を思い出したくないかもしれませんが、

大切なステップです。

 

何もしないでいると、

同じ過ちが繰り返されます。

 

二度と同じ失敗を繰り返さないためにも、

きちんと自分の行動を振り返って

反省することが欠かせません。

 

(失敗した後にすること3)

 

対策・改善

原因や問題点が分かるだけでは、
不十分です。

 

いくら原因や問題点が分かっても、

そのままにしているなら意味がありません。

 

同じ失敗が繰り返されないよう、

具体的な対策を立てます。

 

見直すべき手順や手法があるなら、

きちんと改善します。

 

失敗によるダメージがあって、

改善できるところがあるなら改善します。

 

対策と改善がきちんとできれば、

同じ失敗は起こりません。

 

対策と改善ができても、

別の抜け穴から失敗が起こる

可能性もありますが、少なくとも

前向きであり建設的であり賢明です。

 

反省だけでなく、

対策と改善までできれば、

失敗の後の行動は一区切りです。

  
「謝罪」「反省」「対策・改善」の
3つができれば、
失敗は思い出さないようにします。

 

失敗を振り返りたくても、

振り返らないこと。

 

むしろ積極的に忘れるくらいでかまいません。

 

忘れてしまえば、

失敗のせいで気に病むこともなくなります。

 

さっと気持ちを切り替え、

次の仕事に取りかかるのが得策です。

 

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