so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

素の自分を出す方法<06>

「頼りにされる人」を演じる自分は、
本当の自分ではない。
「頼りにされる人」を演じる自分は、本当の自分ではない。 | 素の自分を出す30の方法
 
「頼りにされる人になりたい」
 
あなたは、
そのように考えていませんか?
 
他人から頼りにされると
「自分は価値がある人間なんだ」と
存在価値を感じることができます。
 
しかし、
頼りにされることを目標とすることは、
しばしば本当の自分を見失います。
 
焦点が「自分」ではなく
「他人」に向いているからです。
 
自分の目ではなく、
他人の目を気にしているからです。
 
「自分のために行動」ではなく
「人からどう見られているか」によって、
行動しているということです。
 
「人から頼りにされたい」ということは
「人からこういう人だと思われたい」という
見栄に縛られています。
 
「侮辱されたくない」
「すごいと思われたい」という見栄から、
他人のために一生懸命になります。
 
「さすがA君、すごいね」
「あなただけが頼りなの」といわれることで、
自尊心を満足させます。
 
ところが、
そのように他人のために行動していることは、
本当に自分がやりたいことではないものです。
 
自分がやりたいことを貫いて、結果として、
他人から頼りにされるようになるなら、
分かります。
 

しかし、自分のやりたいことより、

他人が求めていることを優先して

行動しようとすることは、

自分の道を踏み外していることです。

 

もちろんこの先の人生が

ごちゃごちゃになることは、

いうまでもありません。

 

「頼りにされる人になりたい」という

気持ちから、卒業しませんか?

 

尊敬される人になることを

諦めてしまうのです。

 

「それでは、自分を見失ってしまう」と

思うでしょうが「頼りにされる人」を

演じることが、

自分を見失っていることです。

 

「他人からの目」を意識するのはやめて、

どう思われてもいいから、

自分がいいと思う道を歩むように

意識を変えることです。

 

「頼りにされる人」をやめたときに、

本当のあなたの人生が始まります。

 

本来の自分に戻ることができるのです。

 

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