so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

存在感のある人になる方法<11>

話をするより、
話を聞こう。
話をするより、話を聞こう。 | 存在感のある人になる30の方法
 
人は誰でも
「自分のことを理解してほしい」という
欲求があります。
 
特におしゃべりな人は、
その気持ちが出ています。
 
「自分のことを理解してほしい、
もっと話を聞いてほしい。認めてほしい」という
気持ちから、どんどん話してしまうのです。
 
無口な人も、同じく自分のことを
理解してほしい欲求があります。
 
無口な人は、
単に口に出して言わないだけです。
 
心のどこかでは
「自分のことを分かってほしい、
理解してほしい」という思いがあります。
 
これほど、みんなが自分のことを
理解してほしいという中で、
話を聞きたい人は不足しています。
 
話をしたい人は
たくさんいるのにもかかわらず、
話を聞いてあげたい人は大変な
人手不足なのです。
 
実は、この人手不足は、
今に限ったことではありません。
 
話を聞いてほしい欲求は、
人類みな共通であり、
いつの時代も変わらないため、
話を聞いてあげたい人は常に
不足しているのです。
 
話を聞いてあげる人の需要は、
常に高いのです。
 
そうしたとき、あなたの出番です。
 
あなたが話を聞いてあげる側に回ると、
相手からとても重宝がられます。
 
ただ話を聞いて、理解してあげるだけで、
相手からとても感謝されるのです。
 
テレビに出演している癒し系タレントは、
いつも、話す側より聞く側になっています。
 

聞く側に立っているから、

癒し系になれたのです。

 

もし癒し系タレントが、

ずっと話してばかりでは、

もはや癒し系ではなくなります。

 

話をするのが大好きな芸人になるでしょう。

 

話すより聞く側に回って、

相手を理解します。

 

理解して、相手を認めます。

 

これが話をする側にとっても、

この上ない「癒し」です。

 

自分の話を聞いて理解して

認めてくれる人が少ないからこそ、

余計に癒し効果があります。

 

話を聞いてくれた相手は、

最後にこう言うでしょう。

 

「話を聞いてくれてありがとう」と。

 

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