so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

存在感のある人になる方法<04>

また聞きでは、
説得力が出てこない。
 
説得力は、
自分の体験から生まれてくる。
また聞きでは、説得力が出てこない。説得力は、自分の体験から生まれてくる。 | 存在感のある人になる30の方法
 
存在感を出すためには、
また聞きの話をするのではなく、
自分の体験を話すことが大切です。
 
また聞きの話では、
途中で話が行き詰まります。
 
Aさん
「A君は、この前アメリカに
旅行に行ってきたんだって」。
 
Bさん
「へ~、いいな。それで、
どうだったって?」。
 
Aさん
「海がきれいだったらしいよ」。
 
このように、
話の最後が推定で終わります。
 
「~らしい」という表現で話が終わると、
面白みが欠けます。
 
もう一歩、真実味が欠けるのです。
 
「~らしい」は、
100パーセント正しい意味ではなく、
曖昧な表現なのです。
 
存在感のある人は、
また聞きの話はできるだけ避けます。
 
その代わり、
自分が体験したエピソードを話します。
 
自分の体験は「~らしい」で
終わることはありません。
 
必ず最後が
「~だった。~でした」となります。
 
話をしっかり言い切ることができるのです。
 
言い切った話こそ、
人を引き付ける力があります。
 

テレビのニュースキャスターが、

ニュース番組で「今日の午後、

交差点で事故があったらしいです」では、

説得力がありません。

 

「~らしい」という話では、

本当か嘘か分からないのです。

 

ニュースでは「事故がありました」と

しっかり言い切るからこそ、

視聴者は話をきちんと聞くことができるのです。

 

あなたの話し方を振り返ってみましょう。

 

「~らしい」を使いすぎてはいませんか。

 

「~らしい」を使ってはいけないと

言うわけではありません。

 

「使いすぎてはいけない」のです。

 

使いすぎればすぎるほど、

あなたの話を誰も信用してくれなくなります。

 

できるだけ「~らしい」という表現は、

避けて話しましょう。

 

実際に自分が体験したことなら

「~らしい」がつくことはありません。

 

学校での人気者も「~らしい」という

話し方ではありません。

 

「俺は~だった」と、

言い切っているから話が面白いのです。

 

だから人気が出るのです。

 

#存在感 #体験 #説得力