so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

自分らしく生きる方法<28>

壁を乗り越えるための手段は2つ。
 
「実力」をつけるか
「方法」を知るか。
壁を乗り越えるための手段は2つ。「実力」をつけるか「方法」を知るか。 | 自分らしく生きる30の方法
 
「限界」と感じることは、
限界ではありません。
 
ただその壁を
乗り越えられないでいるのです。
 
世の中には限界ということはないため、
何とかして乗り越えられる方法があります。
 
壁を乗り越えるためには、
次のどちらかの手段が考えられます。
  1. 実力をつける
  1. 方法を見つける

初めに考えられるのが

(1)の「実力をつける」です。

 

壁を感じて乗り越えられないでいたら、

単純に実力がないからという理由が

考えられます。

 

こうしたときには、

もっと実力をつけることで

乗り越えていけます。

 

ただし、必ずしもすべてが実力を

つけることでしか解決できないという

ことではありません。

 

壁を乗り越えるためには、

もう1つのアプローチがあります。

 

それが

(2)の「方法を見つける」と

いうことです。

 

これは実力は十分に身についている

はずなのに、壁を乗り越えていくことが

できないときの手段です。

 

実力があっても乗り越えられないのは、

方法を知らないからです。

 

頭を柔らかくして考えれば単純な方法で

壁を乗り越えていくこともできます。

 

たとえば、目の前に大きな山があります。

 

それこそヒマラヤのエベレスト山のような、

大きな山です。

 

何とかして

山の向こう側へと行きたいのですが、

目の前に山があるために前に

進んでいくことができません。

 

そんなときに「ここが限界か」と、

くじける必要はありません。

 

何とかして山を乗り越えられる

手段があるはずです。

 

まず一番原始的な方法で言えば、

単純に山を乗り越えられるという

実力を身につけ、山を歩いて

乗り越えていくことです。

 

山が大きいだけに、

実力も大きなものでなければいけません。

 

実力を身につけるまで時間も

長くかかることでしょうし、

効率が悪くなります。

 

そんなときに頭のいい人は、

飛行機という「方法」を使って

山を乗り越えていきます。

 

山を乗り越えるためには、

足の実力をつけるだけとは限らず、

単に飛行機を使ってすいすい

飛んでいけばいいだけです。

 

これは本人に、飛行機という方法が

思いつくかどうかがポイントです。

 

往々に目の前に山が立ちふさがると、

目の前にある大きな存在に

視界がいっぱいになります。

 

そのため視野を広くした考えがしにくくなり、

簡単な方法でも頭が回らなくなってしまうのです。

 

乗り越える山が大きいばかりに

頭がいっぱいになっている人は、

実力をつけるためにたくさんの

時間を使ってしまうことになります。

 

しかし、もっと冷静になって考えれば

「方法」はほかにもあるのです。

 

飛行機という方法でなくても、

列車でもトンネルを抜けることでも

気球でもかまいません。

 

目の前にある山を乗り越えるために、

あらゆる手段を考えてみることが、

人生では大切なのです。

 

諦めたら、それで最後なのです。

 

#自分らしく #実力 #方法