so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

自分らしく生きる方法<13>

自分が体験したことが、
一番頼りがいがある。
自分が体験したことが、一番頼りがいがある。 | 自分らしく生きる30の方法
 
人に囲まれて生きている私たちは、
他人の意見によって
決め付けてしまうことがよくあります。
 
「あの人は、性格が悪いらしい」
「あれをやっても、何の効果もないらしい」
「あそこは思ったより汚いところだったらしい」
 
このように「~らしい」と
他人の話を自分の話にすり替えて、
あなたに言ってきます。
 
しかし、それらの言葉をあなたは
本当に信じる必要はありません。
 
参考程度くらいにするのはいいでしょう。
 
しかし、間違っても、
それらをすべて本当に信じる必要はありません。
 
他人が経験したり感じたりしたことは、
他人がしたことであって、
あなたが経験したことではありません。
 
他人が
「思ったより汚かった」というところでも、
あなたがそこにいけば
「思ったよりきれいだった」と
感じるかもしれません。
 
価値観というのは人それぞれであり、
また感じ方も人それぞれです。
 
実際に本当のことを知るためには、
やはりあなたが体験することが必要です。
 
自分が経験し感じて得られたことが、
一番信用できる情報となります。
 

自分が体験したことなら

「~らしい」とか「~だと思う」という

不確定な表現はなくなります。

 

はっきり「~です」と言い切ることが

できるようになります。

 

私はいつも文章を書くときに

気をつけていることは、

自分が経験したことだけを

書くということです。

 

自分が経験したことでないと、

自信を持って書くことができないからです。

 

自分が経験をしたこともないことは、

書かないようにしています。

 

分からないからです。

 

本を読んだり他人から話を聞いて客観的に

「知る」ことはできても「分かる」ことは

できません。

 

「知る」と「分かる」には、

大きな違いがあります。

 

話や本を読んで入ってくる情報は、

まだ「知る」で止まっています。

 

しかし、

実際に自分が体験して得られたことは

「知る」から「分かる」へと変わります。

 

「知る」と「分かる」とでは、

似たような意味でも実際は

全然違うことなのです。

 

私はいつも自分が経験したことを

元に文章を書いているため、

文末では必ず「~です」「~ます」という

言い切る形になっています。

 

これは自分が経験して得られたことなので

「~です」「~ます」と自信を持って

言い切ることができているのです。

 

経験したことのない話をするときには

「~かもしれない」「~だと思う」

「~でしょうか」という曖昧な

表現になっています。

 

その多くは自分がまだ

経験したことでないために、

書いている本人でさえも自信がないことが

垣間見えるところです。

 

どこかで頼りない文章になっています。

 

自分が体験したことほど、

頼りがいがある情報はありません。

 

自分が身につく知識や知恵は、

必ず体験から生まれてきます。

 

一般的に見てどうなのかを考えていると、

それこそ「一般的」という

外の情報に振り回されて

意見を述べてしまうことになります。

 

自分が体験したことほど

頼りがいのある存在はないというのに、

不確定な他人の意見に振り回される

必要はないのです。

 

この「自分が経験したこと」を

元に行動していくほうが、力強く、

自分らしく生きることができるのです。

 

#自分らしく #価値観 #経験 #体感