so-syarugenkijin’s diary

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心が軽くなる方法<09>

勝つと分かって挑む戦いより、
負けると分かって挑む戦い。
勝つと分かって挑む戦いより、負けると分かって挑む戦い。 | 心が軽くなる30の方法
 
勝負には、勝ち負けがあります。
 
勝つと分かれば戦いに挑み、
負けると分かれば戦いを避けるのが、
普通です。
 
勝つと分かっている戦いは、
勇気がなくても、堂々とできます。
 
実力が上であるため、
相手をすっかり打ち負かし、
気持ちいいでしょう。
 
一方、
負けると分かっていれば、
逃げるのみです。
 
わざわざ自分から負けにいっても、
惨めな思いをするだけです。
 
野生動物ですら、負けると分かれば、
ためらいなく逃げます。
 
しかし、人間は違います。
 
人間の場合、負けると分かっていても、
挑まなければいけない戦いがあります。
 
たとえば、妻が、
5人のちんぴらに絡まれたときです。
 
夫は、負けると分かっていても、
命懸けで助けなければいけません。
 
1対5では、
勝負の結果が目に見えています。
 

たとえ結果が目に見えても、

やはり愛する人をほうってはおけないのです。

 

人間しかできない、特殊な行動です。

 

「勝つから素晴らしい。負けるから惨め」とは

限りません。

 

たとえ負けたとしても、

愛する妻を助けようとする夫の行動には、

価値があります。

 

「どうしても譲れない」というのは

「そこに本物の愛がある」ということです。

 

譲れないことがあるから、

その人は幸せです。

 

人生には、負けると分かっていても、

挑まなければいけないことがあります。

 

そこで、

あなたの気持ちが試されるのです。

 

#心 #本物