so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

心が軽くなる方法<06>

仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、
要注意。 
仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。 | 心が軽くなる30の方法
 
人の脳は、20歳を過ぎれば、
1日に10万個の神経細胞が壊れていると
言われます。
 
脳の神経細胞には、
ストレスという弱点があります。
 
ストレスは、
脳の神経細胞にダメージを与えるため、
神経細胞の減り方が加速するのです。
 
さて、脳の弱点はストレスのほかに、
もう1つあります。
 
アルコールなのです。
 
お酒を飲むと、酔いますよね。
 
脳は、体の中で、最も重要な部分です。
 
脳には、
あらゆる有害物質から身を守る仕組みが
備わっているのですが、アルコールだけは、
すり抜けて脳に届きます。
 
もともと人の脳には、
アルコールから身を守るフィルターがないため、
影響を受けやすいのです。
 
しかし、
脳にとって有害物質であることには
変わりありません。
 
アルコールを取りすぎると、
脳の神経細胞がダメージを受け、
神経細胞の減少が加速します。
 
ストレスとアルコールは、
脳にとっての大敵なのです。
 
ここで1つ、
日常生活でよく見られる悪循環があります。
 

仕事の疲れを

お酒で解消させようとする場面です。

 

脳の健康から言えば、

これほど悪いことはないのです。

 

ストレスによって脳はダメージを受け、

ストレスを解消するために飲むアルコールで、

さらにダメージを受けます。

 

二重のダメージによって、

脳の老化が加速します。

 

お酒を飲むと、

ぼうっとして気持ちよくなるとはいえ、

脳が喜んでいるわけではありません。

 

脳がダメージを受けているから、

ぼうっとしているのです。

 

医学的には、

酔いは「脳の麻痺」と言われています。

 

もちろん適度のアルコールはいいのですが、

飲みすぎには要注意です。

 

仕事の疲れは、

アルコール以外で解消させるのが、

理想です。

 

お風呂にゆっくり入ったり、

十分な睡眠を取ったり、

軽いウォーキングをしたりなどです。

 

ストレスは、

アルコール以外の手段で解消させるように

心がけましょう。

 

#心 #ウォキング #ストレス