so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

いらいらしない人になる方法<21>

励ましていると、
自分が励まされる。
励ましていると、自分が励まされる。 | いらいらしない人になる30の方法
 
自分が落ち込んでいるときに、
もっと落ち込んでいる人を見つけて
「大丈夫ですよ」と励ましていると、
不思議なことが起こります。
 
自分のほうが、元気になるのです。
 
落ち込んでいるときは、
自分のことで頭がいっぱいになりますが、
ほかの人を視野に入れると、
視野が広くなります。
 
相手を励ましていると、
自分が元気になります。
 
「なんだ、自分が抱えている問題は
それほど大きなことではないじゃないか」と
気づいてしまうからです。
 
私も「励ます側」にいる人間ですが、
ほかの人を励ましていると、
自分のほうが元気になります。
 
自分が落ち込んでいても、
他人を励ましているうちに、
自分の落ち込みが直ってきます。
 
自分が落ち込んでいるときには、
注意が自分にばかり向いています。
 
「自分、自分」と
注意が内側に向いているから、
軽い傷も深い傷と思えてきます。
 
しかし、
ほかに落ち込んでいる人を見つけて
励ましていると「あなた、あなた」へと
注意が外へ向きます。
 
注意が外に向き、
客観的に自分を見ることができると、
素晴らしい効果があります。
 
心が落ち着き
「抱えている問題は大したことない」と
分かるのです。
 
客観的になり、視野が広くなるからです。
 
大局から物事を見ていると、
落ち込むほどのことではないと、
分かるのです。
 

励ましている人は、いつも元気です。

 

私がいつも元気なのは、

励ます側にいるからです。

 

「貴方は落ち込みませんか」と

聞かれますが、

私も落ち込むことはあります。

 

しかし、

ほかの人を励ましているうちに、

その落ち込みが緩和されます。

 

自分が抱えている問題は、

大したことではないと

気づいてしまうからです。

 

励ましているうちに、

いつの間にか落ち込みが直っています。

 

励ます側は大変そう思えますが、

実はとても元気の出る仕事なのです。

 

#いらいら