so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

いらいらしない人になる方法<10>

誰もあなたの心に傷をつけられない。
 
自分で傷をつけるだけ。
誰もあなたの心に傷をつけられない。自分で傷をつけるだけ。 | いらいらしない人になる30の方法
 
「あなたのひどい言葉で心が傷ついた」
「あなたの言葉のせいで、立ち直れない」
「心に突き刺さった」
 
ひどい言葉を言われて、
心に傷がついたという人がいます。
 
みんなが
当たり前に使っているこの言葉ですが、
あらためて考えるとおかしな話です。
 
心は見えないし、
直接触れることもできません。
 
どう相手の心に傷をつけることが
できるのでしょうか?
 
実際のところ、
他人はあなたの心に直接傷をつけることは
できないのです。
 
傷がついたというのは、
自分でそういうふうに勝手に解釈している
だけのことです。
 
自分のためを思って言ってくれている言葉を、
勝手に悪口と受け止め、
自分で自分の心に傷をつけます。
 
傷をつけている人は、自分なのです。
 
相手からの言葉を受け取り、
マイナスへと受け止め、
最終的に自分で心に傷をつけます。
 
「傷ついた」が口癖になっている人は、
そもそも物事の受け止め方がマイナスへと
傾いています。
 
せっかくあなたを
思って批判してくれているのに
「悪口を言われた」と受け止め、
心に傷をつけます。
 
傷をつけているのは、
誰でもない自分なのです。
 

また一方で、

心に傷がつかない人もいます。

 

そういう人は、どんな言葉も

「ありがたい」と思える人です。

 

すべての言葉を感謝して、

ありがたく思える人です。

 

どんな中傷も、

プラスへと受け止めてしまうから、

どんどん成長します。

 

賢い人は、

自分への批判をプラスとして受け止め、

成長に変えます。

 

批判されたところを直せば、

素晴らしい自分になれますから、

批判の言葉にも、

批判する人にも感謝したくなります。

 

受け止め方を変えれば、

いらいらすることがなくなります。

 

どんな言葉も、

ありがたく思えてくるのです。

 

#いらいら