so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

魅力的な人になる方法<14>

悩んだときには、
高層ビルの屋上から、
地上を見下ろしてみる。 
悩んだときには、高層ビルの屋上から、地上を見下ろしてみる。 | 魅力的な人になる30の方法
 
私がまだ幼いころ、ささいなことで
「もう人生は終わりだ」と極端なことを
考えることがありました。
 
幼いころは、ささいな失敗が、
大きく感じられます。
 
窓ガラスを割ってしまっただけで
「大変だ! これからどうやって
生きていけばいいのか」とひどく
落ち込んだものです。
 
年を取り、
若いころを振り返ることがあります。
 
当時、自分が大変と思っていたことは、
どれも大したことではないと気づきます。
 
勝手に頭の中で妄想を膨らませて、
大げさに考えていただけです。
 
あなたには、悩みがありますか?
 
失礼ですが、その悩みはどれも
大した悩みではありません。
 
失敗しても、
さほど人生に大きな影響はありません。
 
私は大学受験に失敗して、失恋をして、
火事に3回遭い、部屋に泥棒に入られても、
今、元気に生きています。
 
自分が思ったほど、
事故は大したことではないと分かります。
 
「たしかにそうかもしれないけど、
そういうふうにどうしても考えてしまう」
 
たしかにそのとおりです。
 
自分で考えているかぎり、
想像を大きくしてしまいます。
 
では、私が見つけた、
自分の悩みが小さいものだと
気づく具体的な方法をお教えします。
 
高層ビルの屋上に行って、
地上を見下ろしてみることです。
 

人間が、

アリのように小さな生き物に見えます。

 

たくさんいるアリのような人間

それぞれに悩みがあると思っても、

見た目が小さいので大したことでは

ないと分かります。

 

そのアリ1つが、どうなろうと、

地球の自転、太陽系、銀河系には

何の影響も与えないと分かるのです。

 

事実、あなたも私も、

アリのように小さな生き物です。

 

高層ビルから見下ろせば、

はっきり目に見えて分かります。

 

自分の抱えている悩みの小さなことに、

気づきます。

 

大したことではないと分かったときに、

元気になります。

 

肩の荷が下りた感じです。

 

大きいと思っている自分の悩みは、

思ったほど大きくないと気づくことが

大切なのです。