so-syarugenkijin’s diary

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明るい性格になる方法<25>

いつもご機嫌でいたければ
「比べること」はやめること。
いつもご機嫌でいたければ「比べること」はやめること。 | 明るい性格になる30の方法
 
いつも明るくご機嫌になりたければ、
人と比べるのをやめましょう。
 
相手より上なのか下なのかに
こだわるのをやめる、ということです。
 
点数が上か下か?
 
評価が高いか低いか?
 
人気があるかないか?
 
こうした「比べる」という考え方を、
やめるようにすればいいのです。
 
性格の明るい人は、
相手が自分より評価が高くても、
明るく振る舞えます。
 
「人は人、自分は自分」という
考え方になっているからです。
 
生まれも育ちも人生を歩んできた道のりは、
人それぞれなのです。
 
みんな、
違った環境を通して育ってきたというのに
「比べる」ということは、
本来できるわけがないのです。
 
明るい人は、
このことをよく理解できています。
 
いくら相手が自分より評価が高くて
人気があったとしても
「人は人。自分は自分」と
考えることができています。
 
周りに振り回されることなく、
いつも自分らしく元気でいることが
できているのです。
 
それに対して暗い人は、
相手が自分より評価が上か下かに、
こだわります。
 
優劣をつけたがるのです。
 
それも、不必要に、
しつこく気にします。
 
自分のほうが、評価が悪ければ、
落ち込みます。
 
しかし、自分のほうが、
評価がよければ、急に元気になります。
 
波の激しい性格になってしまうのです。
 
なにより、
相手と比べることで元気になるというのでは、
相手の不幸を笑う人間になります。
 
自分より評価の低い不幸な人を
笑う人間になり、余計に嫌われる
悪循環に陥ってしまうのです。
 
明るい人は「相手と自分は別なのだ」と
考えることができているため、
応援するときも、心から応援できます。
 
そのおかげで、
さらに人から好かれて愛される
好循環になるのです。
 
明るい人はどんどん明るくなれ、
暗い人はどんどん暗くなってしまうという
対照的な仕組みの秘密は、ここにあります。
 
人の不幸を笑って、
そのおかげで自分が元気になるという、
嫌な性格の人間になりたいですか。
 
それは誰にとっても嫌なことです。
 
人の幸せを、自分の幸せであるかのように、
心から喜べる心のきれいな人が、
人から愛される人です。
 
そのためにも、
今から人と比べることをやめることです。
 
比べることは、
点数や評価で簡単にできることですが、
人の評価は点数では表すことはできないのです。