so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生を明るく生きる方法<18>

自分の考えを軸として考えると、
周りの状況に応じた対応ができるようになる。
自分の考えを軸として考えると、周りの状況に応じた対応ができるようになる。 | 人生を明るく生きる30の方法
 
自分の考えがあるというのは、
素晴らしいことです。
 
自分の意見を持ち、道理に合っていると、
気持ちの良さを感じます。
 
周りに流されることなく、
自分の意見を持つのは、
その人らしい人格を感じさせます。
 
しかし、
自分の意見に固執しすぎてしまうと、
話は別です。
 
自分の考えを曲げずに固執しすぎてしまうと、
社会で仕事をするとき、
苦労することがあります。
 
社会ではさまざまな考えの人が大勢いて、
一緒に仕事を進めることがよくあります。
 
自分の意見を絶対に曲げない状態でいると、
相手との対立を生み出し、
スムーズな人間関係を妨げます。
 
仕事のやり方で揉めたり、
意見が合わず言い合いに
なったりするでしょう。
 
たしかに自分の意見を持つことは大切ですが、
固執しすぎるのも問題なのです。
 
では、どうすればいいのでしょうか?
 
自分の考えは
「軸」だと考えるようにしてみましょう。
 
例えて言えば、コンニャクの中心に、
1本の細い串が通っているイメージです。
 
刺さっている串は、軸です。
 
自分の考え方であったり
哲学であったりします。
 
軸があるから、なよなよしたコンニャクが、
しっかり固定されます。
 
軸を中心にして、
左右上下に形を変えたり動かしたりでき、
周りの状況に応じた
対応もできるようになります。
 
それは流されているのではありません。
 
せっかく自分の意見を持ちつつ、
周りの状況に合わせられるようになっている
状態です。
 
そうすると、自分の考えと持ちつつ、
他人の考えに合わせたり
妥協したりできるようになります。
 
しっかり自分の中に軸があるかぎり、
自分を見失うこともないのです。
 
社会で生きていくために
大切な処世術なのです。