so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

毎日を楽しく明るく過ごす方法<10>

近すぎると、
かえって見えないことがある。
近すぎると、かえって見えないことがある。 | 毎日を明るく楽しく過ごす30の方法
 
仲のいい友達でも、
ささいな行き違いで
仲が悪くなるということがあります。
 
たしかに仲がいいので、
ずっと一緒にいたい気持ちもあります。
 
私は10代のころ、
当時付き合っていた人と同居生活を送り、
ずっとそばにいた時期がありました。
 
たしかに関係もよくて、
そばにいることでよかったのですが、
仲がいいからとはいえ、
いつも一緒にいるというのも問題でした。
 
近すぎるとかえって
見えないことがあるからです。
 
お互いがお互いのことだけしか
考えていなくて、
周りのことが見えなくなっていました。
 
運よく同居中に
喧嘩ということはありませんでした。
 
しかし、実際は一緒に住み始めてみると、
相手との距離が近すぎるがために
仲が悪くなるということはよくあることです。
 
仲のいい人とは、仲がいいからこそ、
適度な距離を保つことが大切です。
 
仲がいいから、
いつも一緒にいるというのではありません。
 
仲がいいから、遠すぎず近すぎずと、
適度な距離を取っておくことが必要なのです。
 
離れてみたほうが
相手の気持ちがよく見えてきます。
 
近すぎたがために、
見えなかったり気づかなかったりという
ことがあるのです。