so-syarugenkijin’s diary

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人から愛される言葉の習慣<19>

世間知らずから方法
「謙虚」である
世間知らずから抜け出す方法は「謙虚」である。 | 人から愛される30の言葉の習慣
 
間知らず」という言葉があります。
 
知識や経験が乏しくて、
自分の知識や経験がすべてだと
思い込んでいる状態のことです。
 
外の世界を知らないということです。
 
世間知らずは、
自分が井の中にいることになかなか
気づきにくい。
 
そもそも知識や見識が限られているので、
自分が狭い世界にいることを認識しにくいです。
 
誰しも
「世間知らずにはなりたくない」と思います。
 
しかし、あらためて考えると
「世間知らず」というのは、
実は誰しも必ず通る道です。
 
生まれたときは、みんな、
知識も体験もゼロの状態だからです。
 
生まれたばかりの赤ちゃんは、
知識も体験もゼロです。
 
常識はもちろん、
話が通じるはずもありません。
 
当然、世間知らずです。
 
知識や体験がなくて、
外の世界を知らない。
 
成長をするにつれ、親や友達、
先生からたくさんの知識や常識を学びます。
 
大人になるにつれて、
2種類の人に分かれます。
 
「世間知らずのままの人」と
「井の中から抜け出している人」で
分かれます。
 
両者の分かれ目や違いは、
どこになるのでしょうか?
 
それは「謙虚になるかどうか」です。
 
知識が乏しくて見識が狭ければ、
失敗や過ち、勘違いは必ず起こります。
 
起こるべくして起こることです。
 
そのとき、
他人から指摘を受けることでしょう。
 
思い込みや勘違いから、
過ちを犯すこともあるでしょう。
 
そういうとき、横柄な態度になっていると、
人の話を聞かなくなるため、
知識を拒否してしまいます。
 
殻に閉じこもったままになり、
新しい知識や見識を広めることができず、
なかなか井の中から脱出しにくい。
 
「知りません」という発言に恥ずかしさを
感じていることもあるでしょう。
 
最初は誰でも世間知らずですから、
世間知らずであることに恥ずかしさを
感じる必要はありません。
 
本当に恥ずかしさを感じるべきところは
「謙虚を忘れ、横柄になっていること」です。
 
しかし、謙虚になれば大丈夫です。
 
謙虚ならその人は救われます。
 
人の知識がどんどん
吸収できるようになるからです。
 
新しい知識を吸収し、
見識を広めるチャンスになり、
井の中から脱出できます。
 
井の中から抜け出すためには、
他人に引っ張りあげてもらう必要があります。
 
「助けの手なんていらないぜ」と
意地を張ったり横柄になったりしている人は、
いつまでも井の中から抜け出せないのです。