so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人から愛される言葉の習慣<17>

余裕がないときほど、
乱暴になりがちな言葉遣いに注意する
余裕がないときほど、乱暴になりがちな言葉遣いに注意する。 | 人から愛される30の言葉の習慣
 
る日のことです。
 
友達が、私を見て言いました。

 

・「どうせ暇だろ。助けてくれ」

 

私はむっとしてしまいました。

 

友達は忙しくて、

少しでも協力がほしいという状況のようです。

 

1人の力では解決できないことなので、

ほかの人の手を借りたいようです。

 

それは、見てすぐ理解できました。

 

たしかに私は時間に余裕がありました。

 

しかし、なかなか気が進まない。

 

偉そうで乱暴な言い方が、

頭に引っかかっているからです。

 

「助けよう」という気持ちが急に

冷めてしまいます。

 

偉そうな言い方をされると、

不機嫌になる人もいるでしょう。

 

普段は丁寧な言葉遣いをする友達ですが、

そのときは珍しく乱暴な言い方でした。

 

おそらく余裕がない状況のため、

乱暴な言葉遣いになってしまったのでしょう。

 

困っているのは分かりますが、

とげのある言い方をされると

「助けよう」という気持ちもなくなります。

 

助けを求めた結果、

偉そうな言い方だったためにいざこざになり、

逆にトラブルを増やしてしまうかもしれません。

 

問題は、言い方です。

 

こういうときは「今、大丈夫ですか」

「時間は空いていますか」と丁寧に

相手の状況を尋ねる言葉から始めることです。

 

「時間なら空いていますよ」と返事が来れば

「困っているので助けてもらえませんか」という

流れになります。

 

摩擦がないので、

スムーズに応じることができます。

 

丁寧な言い方だからこそ

「助けよう」という気持ちも出てくるでしょう。

 

余裕がないときほど、

乱暴な言葉遣いに注意です。