so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人から愛される言葉の習慣<15>

これでいいですより
これがいいです
「これでいいです」より「これがいいです」。 | 人から愛される30の言葉の習慣
 
ストランでコーヒーを注文するときに
「これでいいです」と注文するお客さんがいます。
 
私は聞いていてもどかしい気持ちになります。
 
「これでいいです」は
「本当は別のものがいいけど、
いいメニューがないから、
コーヒーで勘弁してやる」という意味です。
 
注文される側としては、
かなり気持ちがへこみます。
 
お客さんが不満足であることが、
はっきり感じられるからです。
 
何か我慢をしながら希望をしているという
息苦しさがあるので、サービスを提供する側も、
堂々とサービスを提供できません。
 
そもそも、
仕方なくコーヒーを注文していますから、
出したコーヒーも嫌がりながら
飲むのだろうと直感します。
 
「これでいいです」と注文されると
「コーヒーを持ってきました。
こんなのでいいですか」と濁った
返事をしてしまいそうになります。
 
「これでいいです」という口癖があるなら、
今日から卒業です。
 
これからは「これがいいです」と
はっきり言い切ることです。
 

自分のためにも、

相手のためにもなります。

 

「これがいいです」と言い切ることで、

自分の希望を明確にできます。

 

そう言い切ってしまえば、

心の区切りがつきます。

 

注文して出てきた

コーヒーもおいしく味わえることでしょう。

 

また、相手にとっても

「これがいいです」という注文は

ストレートで分かりやすい。

 

お客さんが希望しているということが

分かるからです。

 

希望しているコーヒーを出せば、

満足していただけるだろうと思います。

 

サービスを喜んで提供したくなります。

 

たとえ不満があったとしても、

それを相手に伝えるのはよくありません。

 

「これでいいです」と「これがいいです」は、

響きはそっくりですが意味はまったく異なります。

 

「これがいいです」と言えるようになることです。

 

必ずあなたのためになります。