so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

こら!というのは言葉 
「こら!」というのは愛の言葉。 | 人から愛される30の言葉の習慣
 
は先日、銭湯で叱られました。
 
湯船に浸かっているとき、
湯の気持ちよさにかまけて、
湯船に顔をうずめていました。
 
すると、
ちょうどそれを見ていた銭湯の番台さんが、
すごい勢いで私のところにやってきて
「こら!」と言いました。
 
リラックスしているときに急に叱られることほど、
度肝を抜かれることはありません。
 
一瞬、
何があったのかと頭が真っ白になりました。
 
話を聞くところによると
「銭湯では湯船に顔を浸けてはいけない」という
ルールがあるそうです。
 
私はそれを知りませんでした。
 
「ルールがあるなら、
きちんと書いて壁に貼ってくれ」と
言おうかと思いましたが、やめました。
 
素直に受け止めて謝りました。
 
叱られるのは、
久々で何だか嬉しく思いました。
 
本当にどうでもいい人は、
叱ることはありません。
 
関係ないし、興味もないし、
どうでもいい人は別に自分に関係ないため、
叱ろうとも思いません。
 
「どうにでもなってくれ」と無視します。
 
叱ってもらえるだけ、まだいい。
 
ありがたいことです。
 
「こら!」というのは愛の言葉です。
 
世間では「叱っている」と言うようですが、
実は「愛している」とも言います。
 
「あなたに正しい道を歩んでもらいたい」という
気持ちの表れです。
 
そういう気持ちがあるから、
わざわざ叱ってくれています。
 
相手からの愛が感じられると、
素直に謝れるはずです。
 
ましてや、叱ることは面倒なことです。
 
「叱ることで相手から嫌われるかもしれない」という
リスクを背負いながら、
思いきって声を大にして教えてくれています。
 
愛の言葉以外の、何物でもありません。
 
そんな面倒なことをわざわざしてくれる相手に対しては、
素直に謝罪しましょう。
 
すぐ過ちを改めることです。
 
それで間に合います。
 
反応したくなる気持ちがあっても、
素直に受け止めることです。
 
ぐんぐん成長できるのです。