so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人から愛される言葉の習慣<04>

いきなり用件からめない
いきなり用件から言い始めない。 | 人から愛される30の言葉の習慣
  • 料作成を手伝ってください!」

 

いきなり友達が、用件をあなたに言います。

 

いきなり「資料作成を手伝ってください!」と

強い口調で言われると、少し構えます。

 

何だか困っているという雰囲気は理解できますが、

いきなり用件から言い始めるのはとげがあります。

  • 「なんだよ。いきなり。どういう意味があるんだ」

 

いきなりの命令ですから、誰でもためらいます。

 

人によっては、

むっとする人や不快と感じる人もいるでしょう。

 

本人の頭の中では、次のようになっています。

  1. 資料作成が期日までに間に合いそうにない
  1. とても困っている
  1. だから資料作成を手伝ってほしい

プロセス1と2を飛ばして、

プロセス3をいきなり口にしてしまっています。

 

焦っているときには、ついそうなります。

 

そういうときによい表現があります。

 

「困っているんです」と言えばいい。

 

「困っているんです」と言われれば、

困っている状態がストレートに

相手に伝わります。

 

相手は「助けが必要な状態なのだな」と

状況を予感でき「どうしたんですか」と

聞き返してくることでしょう。

 

「資料作成が間に合いそうにない。

困っている。だから手伝ってほしい」という

スムーズな話をすすめることができます。

 

そういうスムーズな話ができれば

「それはたしかに大変だ。助けてあげよう」という

気持ちが湧き起こります。

 

スムーズに会話が進みます。

 

ポイントは、

素直に自分の気持ちを表現することです。

 

悲しいときには「悲しいんです」から始め、

怒っているときには「怒っています」から

始めます。

 

その人の喜怒哀楽が理解できることで、

どのような話が展開されるのか、

聞く姿勢を整えることができるのです。