so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

人生を楽しく生きる方法<29>

そうだね
会話一言
 
そうかなは、
会話める一言

 

うだね」と「そうかな」。

 

どちらも響きは似ていますが、

会話に与える影響は真逆です。

 

どちらを口にするかで、

会話の流れが大きく変わります。

 

きちんと区別して、

使い方を意識しておきましょう。

 

「そうだね」

 

「そうだね」は、

相手の話を肯定する一言です。

 

相手の話に同意や納得をしたときは

「そうだね」と一言を言います。

 

相手は、自分の話が理解され、

認められていると分かります。

 

「納得できる話ですね」「もっと話が聞きたい」

「どうぞ話を続けてください」といった

意味を含んでください。

 

嬉しくなって、どんどん会話が続き、

盛り上がっていくでしょう。

 

「そうだね」は、会話を促す一言なのです。

 

「そうかな」

 

「そうかな」は、

やや否定を含んだ一言です。

 

会話で納得できない話が登場すると

「そうかな」と言うことがあります。

 

正直な一言かもしれませんが、

安易な使い方には

注意したほうがいいでしょう。

 

「そうかな」と言うと、

いったん会話が止まり、

話の流れが悪くなります。

 

「いまいち同意できない」

「承認できないところがある」といった

ネガティブな意味を含んでいます。

 

自分の話を否定されて嬉しい人はいません。

 

誰でも自分の話を否定されると、

むっとするでしょう。

 

否定された相手は、

説明を補足して説得する必要が出てきます。

 

もしくは、説得を諦めて、

別の話題に変わるかもしれません。

 

普段から「そうかな」が口癖になっていると、

なかなか会話がスムーズに進みません。

 

著しく悪い言葉ではありませんが、

少なくとも気持ちのいい言葉ではありません。

 

「そうかな」が口癖の人は、

使い方に注意したほうがいいでしょう。

 
§
 

自分が発する言葉を振り返ってみてください。

 

「そうだね」と「そうかな」のどちらを

よく言っていますか?

 

「そうだね」のほうをよく言っているなら、

素晴らしい習慣です。

 

そのまま続けて、

どんどん話を盛り上げていきましょう。

 

「そうかな」のほうをよく言っているなら、

注意が必要です。

 

必要な場面を除き、

できるかぎり頻度を抑えるといいでしょう。

 

どうしても話に納得できないときは、

いったん相手の話を受け止めてから

反論するとスマートです。

 

「そうだね。でも~だよね」という

言い方をすれば、反論のとげが和らぎ、

聞きやすくなります。

 

相手にとっても一度自分の言葉が認められているので、

平常心を保ちながら反論を受け入れやすくなります。