so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

気楽に生きる心の習慣<18>

いたいことは、
うくらいでいい

 

りは敵と思え」

 

これは、徳川家康の有名な言葉です。

 

怒ることで自制心を失い、判断を誤り、

身を滅ぼすことになります。

 

特に戦略・戦術では、1つの間違いが、

取り返しのつかない事態を招きかねません。

 

1人のミスが、

何百何千という人々の命に関わります。

 

長である将軍だからこそ、

それに気づいていたのでしょう。

 

本当の敵は、人ではありません。

 

「怒り」こそ、本当の敵です。

 

これは戦国時代の話だけの話ではありません。

 

現代でもまったく同じです。

 

私たちにとっても、

怒りこそ敵であると考えることができます。

 

日常のささいなことで、

腹が立つことがあります。

 

考えがすれ違って言い争うことがあります。

 

そういうときには、

すぐ言い返したい気持ちがあっても、

一呼吸置いてください。

 

怒っているときには自制心を失っている

状態ですから、

思わぬ発言をしてしまいかねません。

 

その発言が人間関係の一生の

亀裂になることもあります。

 

自分の身を滅ぼしてしまうこともあります。

 

すぐ言い返したくなっても、

時間を起きましょう。

 

「すぐ言い返す」という癖はやめます。

 

時間を置けば、いくぶん冷静になれます。

 

大きな話で言い返したいことがあるなら、

次の日に言い返せばいい。

 

次の日なら、一度寝ることになります。

 

寝て頭を冷やすことで、

冷静に戻ることができ、

より正確な判断や発言ができることでしょう。

 

  • 「言いたいことがあるなら、次の日に言う」

 

このくらいの心構えでいいのです。