so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

早寝早起きで人生を変える方法<02>

朝食は、
試験失敗する

朝食を抜く人は、試験に失敗する。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

 

が学生のころに、

こんなジンクスがありました。

 

あなたも一度は、

聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

  • 「朝食を抜く人は、試験に失敗する」

 

学生時代に聞いた話ではありますが、

今振り返っても「たしかにそれは言えているな」と

強く感じます。

 

年を取るにつれて、これは単なるジンクスではなく、

むしろ人生の法則であると確信します。

 

朝ご飯を抜いて学校へ登校する人は、

決まって余裕がない人です。

 

少しでも長く寝たいからと、

いつまでもベッドの中でぐずぐずして、

ぎりぎりになって登校します。

 

朝、眠いくらいですから、

夜更かししていたのでしょう。

 

睡眠不足の体に鞭を打ち、

無理やり起きて制服に着替える。

 

体調が優れない。

 

お通じも悪い。

 

こんなときに朝食を食べる気にもならなければ、

食べる時間もありません。

 

  • 「今日も朝食は、いらないから!」

 

「今日は」ではなく「今日も」という言葉を、

当たり前のように口にする。

 

ばたばた支度し、お母さんがせっかく作ってくれた

朝食を目の前に「いってきます」の

言葉もなしに飛び出していく。

 

学校へ到着して、さあ勉強と気合を入れても、

朝食を抜いているため頭の回転が悪い。

ばたばたした後は、疲れている。

回転が悪ければ、当然記憶力も乏しくなる。

 

黒板で先生が話している内容も、

よく分からない……。

 

こんな毎日を繰り返すことで、

大切な試験にも失敗してしまうという流れです。

 

どうでしょうか?

 

「朝食を抜く人は、試験に失敗する」という

法則は、あながち間違ってもいませんね。

 

「朝の時間をどう使うかによって、

あなたの未来が決まる」ことは、

お話ししました。

 

これは、勉強、仕事、スポーツのどの

分野にも当てはまることです。

 

朝食を抜いていると、

ガソリンを入れずに車を走らせるようなものです。

 

途中で車が止まってしまうことは、

当然であり、当たり前のことです。

 

車の性能が悪いのではなく、

ドライバーの運転に問題があるのでもなく、

そもそも燃料を入れていなかったことに

問題があるのです。

 

同じく、勉強がはかどらないのは、

学校に問題があるわけでもなく、

あなたの脳に問題があるわけでもありません。

 

そもそも、

朝食を抜いていることに問題があるのです。

 

燃料を入れずして、車を走らせていませんか?

 

車がどうなるのか、目に見えていますよね。

 

あなたは朝食を抜いて、

1日をスタートさせていませんか。