so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

散歩ダイエット<29>

ウォーキングのときかすのは、
だけではない
 
大切部分れていませんか?

ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。大切な部分を忘れていませんか。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

 

ォーキングをするときに意識して動かすところと

言えば、どこを想像しますか。

 

おそらく大半の方々は「足」や「腕」などを

思い浮かべることでしょう。

 

大股で歩き、腕をよく振るのは、

典型的なウォーキングのイメージです。

 

さらにもう1つ、

意識して動かさなければいけないところがあります。

 

「呼吸」です。

 

本来、呼吸は意識をしなくてもできます。

 

寝ているときも、自然と呼吸をすることができます。

 

そのため、ウォーキングの途中でも、

比較的呼吸を軽く考えている人がいます。

 

しかし、呼吸も、足や腕と同様、

しっかり意識して動かす必要があります。

 

吸ったり吐いたりです。

 

足や腕を大きく動かすことばかりに気を取られがちな

ウォーキングですが、呼吸に対しても、

負けないくらい意識を向けてください。

 

呼吸が深くなると、さまざまなメリットがあります。

 
 

(メリット1)
エネルギーの燃焼効率がよくなる

 

ウォーキングは、有酸素運動です。

 

有酸素運動とは「エネルギーを作り出す際、

酸素を必要とする運動」という意味です。

 

酸素がなければ話が始まりませんから、

意識をしてしっかり呼吸し、

たくさん酸素を吸い込む必要があります。

 

取り込む酸素の量が多くなるということは、

エネルギーの燃焼効率もよくなります。

 
 

(メリット2)
疲れにくくなる

 

しっかり酸素が血中に取り込まれることで、

疲れにくくなります。

 

呼吸をしっかり吸い込むことで、活力がみなぎり、

前へ踏み出す一歩が力強くなります。

 
 

(メリット3)
頭がすっきりする

 

脳は、

人の体重のおよそ2パーセントしかありません。

 

にもかかわらず、

呼吸による酸素のおよそ20パーセントも

消費するところです。

 

酸素が必要とされているところです。

 

深く呼吸をしながら有酸素運動をすれば、

脳へ酸素が血液に乗って運ばれやすくなります。

 

その結果、

脳が活性化され、頭がすっきりするのです。