so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

脳を刺激する歩き方<29>

大股くと、
普段使っていない筋肉えられる 

大股で歩くと、普段使っていない筋肉が鍛えられる。 | 脳を刺激する30の歩き方

 

段、散歩で10,000歩も歩ける人は、

並たいていのことでは足腰が筋肉痛にはなりません。

 

それだけ歩けるというのは、

すでに足腰が鍛えられているというなによりの証拠。

 

と言いたいところですが、

必ずしもそうとは限りません。

 

実は10,000歩歩ける人でも、

ほんの少し歩き方を変えてもらうだけで、

次の日、筋肉痛になることがあります。

 

その歩き方とは「大股」です。

 

いつもより、歩幅を広げて歩きます。

 

いつもどおり10,000歩で筋肉痛にならなくても、

大股で10,000歩歩くと、

筋肉痛になるのは珍しいことではありません。

 

大股に歩くと、

使われる筋肉の領域が広がるためです。

 

普通に歩くだけであれば、

主に下半身の筋肉が中心ですが、大股で歩くと、

使われる領域が上半身にも及びます。

 

腹筋や脇腹あたりの筋肉です。

 

これは足を大きく広げようとすることで、

上半身はそれだけ不安定になります。

 

そこで、上半身を支えようと

腹筋や脇腹の筋肉が使われ始めます。

 

今まで眠っていた筋肉を急に使い始めますから、

筋肉痛になるのは当然です。

 

この大股という歩き方は、

ウォーキングダイエットでは重要です。

 

腹筋と脇腹の筋肉が鍛えられると、

ウエストが引き締まります。

 

女性には、シェイプアップの効果がありますから

嬉しいことでしょう。

 

また、使う筋肉が広がるということは、

消費カロリーも増えるということです。

 

短時間でさらに多くのカロリー消費ができるようになり、

ウォーキングダイエットがより効果的になるのです。