so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

脳を刺激する歩き方<18>

「歩時間」るより、
自然ける空間 

「歩く時間」を作るより、自然に歩ける空間を作る。 | 脳を刺激する30の歩き方

 

らためて「散歩」という時間を作らなくても、

自然と生活の中で歩くことができるのなら一番です。

 

「そうするしかない状況を作る」ということです。

 

「歩く時間」を作るのもいいですが、

普段生活をしているだけで歩ける状態を作るほうが、

はるかに継続しやすいからです。

 

少し部屋の中を、振り返ってみましょう。

 

生活の中に、

散歩をせざるをえない状況を作るといいでしょう。

 

さまざまなところに意識を向けて、

歩く量を増やす工夫を考えてみましょう。

 

たとえば、

2階建ての一戸建て住宅に住んでいるのなら、

自分の部屋を2階に移動させるのも手です。

 

階段は、急な坂が特徴です。

 

たとえ上り下りする距離が短くても、

急な坂を上がったり下ったりで、

いい運動になるはずです。

 

自分の部屋に行くとき、

階段を上り下りしなければなりませんから、

毎日一定の運動を維持できます。

 

1階建ての住宅であれば、

わざとトイレから遠い部屋を

自分の部屋にしてもいいでしょう。

 

トイレは1日に何度も行く場所です。

 

家の大きさにもよりますが、

少しでもトイレまでの距離が遠くなれば、

1日全体でそれなりの距離を歩くことになるでしょう。

 

年間を通してみれば、

健康面にも必ずいい影響が出ます。

 

また、家の固定電話を「部屋の中」ではなく

「廊下」に設置するのも妙案です。

 

電話が鳴るたびに廊下まで歩くことになります。

 

さすがに電話がなれば、重い腰も上げやすくなります。

 

どれも「面倒」と言えば、それまでです。

 

しかし「運動できる」と思えばいい。

 

そのほか、何か工夫はありませんか?