so-syarugenkijin’s diary

健康オタク歴50年が健康方法について投稿します

脳を刺激する歩き方<06>

テーマめてくと、
カラーバス効果こる

テーマを決めて歩くと、カラーバス効果が起こる。 | 脳を刺激する30の歩き方

 

は散歩をするとき、

テーマを決めてから歩くことがよくあります。

 

時には気分転換でぼうっと歩くときもありますが、

まれです。

 

「テーマを決めて歩く」というのはポイントです。

 

なんでもいいので、

問題意識を持つことが大切です。

 

「何か面白いことはないかなあ」という

抽象的な考えではなく「車」「洋服」など

具体的な問題意識を持っています。

 

やってみると分かりますが、

これは面白い体験ができます。

 

次々と発想や発見が得られやすくなります。

 

たとえば、以前に実際あったお話を1つしましょう。

 

  • 「よりよい子育てとは何だろうか」

 

子育てについての問題意識を強く持ちながら歩いていると、

不思議な出来事が起こり始めました。

 

なぜか町中に子供が増えたような気になります。

 

急に、

町の子供の人口が2倍くらい増えたかのようでした。

 

たくさん目につくようになりました。

 

本当は、何も変わっていません。

 

単に自分が「上手な子育て」という

問題意識を持つことで、子供に目を向けやすくなり、

町中に子供が増えた気になりました。

 

女性が妊娠すると、町中に妊婦さんが

増えた気になる話がありますが、それと同じです。

 

自分が妊娠しているため、

妊婦に対して注意が向けられるようになり、

町中に増えたかのような錯覚を受けます。

 

これを心理学では「カラーバス効果」と言います。

 

問題意識があると、そのことに自然と注意が向き、

発想・ひらめき・発見が増えます。

 

だからこそ、

歩くときには何かテーマを作ってから歩いてみましょう。

 

「日替わり定食」と同じく「日替わりテーマ」です。

 

今日は「車」。

 

明日は「建物」。

 

あさっては「草花」。

 

このように何か1つのテーマに絞って、

そのことについて考えながら歩いてみましょう。

 

思わぬ、アイデア、発想、発見が得られやすくなり、

これまで以上に散歩が楽しくなるに違いありません。